クレジットカードの海外旅行保険、使ってる?自動付帯って何?

 

こんにちは、SHIHOです。

 

読者様は、海外旅行に行くときの保険って、どうしていますか?

 

「旅行会社で勧められるままに加入してる」

「面倒で、いつもギリギリにネット申し込みしてる」

「友達に言われるまで保険のことなんて頭になかった!」

 

などなど、どちらかというと、あまり積極的ではないんじゃないでしょうか。

 

引用:Twitter

 

韓国ってとっても近いので、なんだか分かる気がします。

 

引用:Twitter

 

ハワイって日本人に優しい場所だけど、アメリカだから医療費は優しくないんですよね・・・

 

引用:Twitter

 

クレジットカードに海外旅行保険がついてることは知っていても、それで大丈夫なのか分からないし、そもそも自分の持ってるクレジットカードに、海外旅行保険が付いることを知らない人もいるかもしれません。

 

んんん・・・それって、もったいない!

 

クレジットカードは手元に現金がなくてもお買い物ができて、カードによっては利用金額に応じたポイント還元もあるなど、とても便利なものです。

 

さらにクレジットカードの中には、持ってるだけで海外旅行保険がついてくるものもあるんですよ。

 

今回は、クレジットカードについている「海外旅行保険」について、徹底解剖していこうと思います。

 

どんなクレジットカードを選べばいいの?

クレジットカードについてる海外旅行保険ってどんなものなの?

 

そんな読者様の参考になれば嬉しいです!

 

 

■目次

そもそも、海外旅行保険って必要なの?

 

 

SHIHO
結論から。海外旅行保険は、必要です!

 

海外旅行には大きなお金が必要ですし、あれこれ計画を練るのは楽しい反面、大変でもあります。

 

海外旅行保険は保険料を取られるうえに、手続きもしなきゃいけなくて手間がかかるので、スルーしたくなりますよね。

 

病気知らずの健康優良児だと、数日の旅行なら「保険なんて必要ないさ~~~」という方もいるでしょう。

 

でも、旅行先は日本ではない、文化も食べ物も空気も違う土地です。

 

日本であれば寝てれば治るくらいの体調不良でも、海外だと「もしかして悪い病気?」と不安になるものです。

 

海外でアクティビティを楽しんでケガをしたり、また、自分に不注意はなくても事故に巻き込まれるかもしれません。

 

海外での医療費は、日本の病院で支払う金額とはケタが違います。

 

渡航先にもよりますが、盲腸の手術で300万円とか、入院時のベッド代だけで1日15万なんて金額も耳にします。

 

SHIHO
アメリカ人の破産理由で一番多いのは、医療費なんですって!

 

日本のように医療費3割負担なんてありませんし、救急車やドクターヘリが有料の国もあります。

 

現地の言葉が分からない場合は通訳が必要ですし、ケガや病気の症状によっては、帰国する飛行機はエコノミーでは無理かもしれません。

 

でも、そんな海外の高額な医療費でも、海外旅行保険に入っていればお金の心配はいりません。

 

何もないことが一番ですが、もし何かあったとしてもお金の心配があるのとないのとでは、安心感がまったく違います。

 

引用:Twitter

 

引用:Twitter

 

海外旅行保険をスルーしてはいけません。絶対に必要ですよ

 

 

保険の必要性についての詳しい記事は、こちらにまとめてありますのでよろしければご覧くださいね!

海外旅行保険って正直必要?みんなどうしてる?

2018年10月7日

 

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険も、保険会社が運営している!

 

 

クレジットカードに「付いている」と言うと、『今ならオマケが「付いてくる」!』みたいに簡易的に感じちゃいますよね。

 

「そんなオマケみたいな保険で大丈夫かな~」と心配な人もいるかもしれません。

 

でも、クレジットカードに付帯の海外旅行保険も、保険会社が運営しているんです。

 

個別に加入する有料保険と同じ保険会社が運営しているんですから、心配は不要です。

 

実際にカードの保険を利用しようとして、カード会社が指定する電話番号にかけると、カード会社が提携している保険会社の人が出るんですよ。

 

それを知らなくて、電話番号を間違えたと思って切ってしまったりする人もいるようです。

 

間違えていないんですけどね。

 

 

クレジットカードに海外旅行保険がついてると、何がいいの?

 

 

それはズバリ、「保険料が節約できる」ことです。

 

都度加入するタイプの有料保険だと、旅行に行くたびにお金がかかりますね。

 

よく海外へ行く人の場合は、海外旅行するたびに保険料を負担しなければなりません。

 

でも、クレジットカード付帯の保険ならカードの年会費のみで、保険料をあらためて支払う必要はありません。

 

年会費が無料のカードであれば、無料で保険がつくということになります。

 

クレジットカードに付帯している海外旅行保険は、日本に帰国すればリセットされて何度でも保険が適用になります。

 

都度加入する有料保険と違って、海外旅行へ行けば行くほどお得です。

 

SHIHO
海外旅行が好きな方や、海外出張の多い方は、特に利用価値がありますね。検討する価値アリですよ!

 

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険と、都度加入する有料保険の違いって?

 

 

海外旅行保険には、クレジットカードに付帯している保険と、旅行に行くたびに加入する有料保険があります。

 

ふたつの保険は何が違うのでしょうか。

 

  1. クレジットカードの保険には病気による死亡の補償はない
  2. クレジットカードの保険の「携行品損害」には自己負担がある
  3. 補償日数が違う
  4. 治療費用の支払い方法が違う

 

①クレジットカードの保険に、病気による死亡(疾病死亡)の補償はない

 

クレジットカードの保険は、旅行中に病気で亡くなったときの補償はありません。

 

病気の人は海外旅行をしない、という前提なんですね。

 

有料保険には、疾病死亡補償をつけることができます。

 

②クレジットカードの保険の「携行品損害」には自己負担がある

 

携行品損害というのは、旅行に持参した物(カバンやカメラなど)の盗難や破損を保証してくれる保険です。

 

クレジットカードの携行品損害の補償を受けるには、自己負担(3,000円程度)が必要になります。

 

また、パソコンやスマートフォンなどは対象外のことがほとんどです。

 

有料保険の場合は、自己負担なしの場合が多いです。

 

余談ですが、携行品損害を補償してもらうには領収書(保証書でもOKな場合があるようです)が必要です。

 

特に高額な品物の領収書はとっておきましょうね。

 

③補償日数が違う

 

クレジットカードの保険の場合、補償期間は多くの場合90日です。

 

カードによっては60日のものもあります。

 

一方、有料保険は日数を選ぶことができ、日数によって保険料が変わってきます。

 

思わぬ事態で旅行が延びると、別途保険料が必要です。

 

④治療費用の支払い方法が違う

 

海外旅行保険の治療費用の支払い方法は2つあります。

 

  1. いったん治療費を自己負担し、後ほど保険会社に請求すると治療費が支払われる
  2. 治療費を自己負担せず、保険会社が直接病院へ支払う(キャッシュレス診療サービス

 

有料保険の場合は②ですが、クレジットカードに付帯の保険は①の場合と、②の場合があります。

 

②の方が高額な治療費を立て替える必要がなく、申請などの手間も少ないです。

 

 

都度加入する有料保険についての参考記事はこちらです。よろしければお読みくださいね~!

海外旅行保険でおすすめの保険の選び方。ハワイの場合はこれ!

2018年10月7日

 

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険は1枚だけでは不足!

 

 

クレジットカードの種類はとても多く、500種類とも1,000種類とも言われています。

 

当然クレジットカードに付帯している海外旅行保険も千差万別で、補償される条件や補償金額、補償範囲など、カード会社によって様々です。

 

でも、どのクレジットカードにも共通しているのは、1枚だけでは海外旅行保険として補償額が足りないということです。(年会費が10万円以上するようなブラックカードなら、1枚でも大丈夫でしょうけど)

 

「足りないんじゃ意味ないじゃん!」と思うかもしれませんが、大丈夫です。

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、「傷害死亡」「傷害後遺障害」は、持っているクレジットカードの中で一番高額な補償金額が適用されますが、それ以外の補償は合算することができます

 

ですので、クレジットカードの保険だけでまかないたい場合は、旅行先によってカードを2枚、3枚とプラスすれば補償の強化が可能です。

 

では、金額的にどれくらいの補償が必要なのでしょうか。

 

最低限必要な補償金額の目安

ハワイを含むアメリカ:1,000万円

上記以外:400万円~600万円

 

アメリカなど医療費がものすごく高額な場所に行く場合は、個別の有料保険と合わせて補償額を上げたほうが安心です。

 

また、クレジットカードによって、キャッシュレス診療が付帯しているとか、自分だけでなく家族の補償も受けられるとか、色々と特徴があります。

 

自分に必要な補償はどんなものなのかを考えて、上手に組み合わせたいところです。

 

 

海外旅行保険の「自動付帯」と「利用付帯」って?

 

 

クレジットカードの海外旅行保険には、持っているだけで保険が適用になる「自動付帯」と、旅行代金や旅行中の公共交通費をクレジットカードで支払うことで保険が適用になる「利用付帯」があります。

 

  • 自動付帯 → カードを持っているだけで海外旅行保険が適用になる
  • 利用付帯 → 旅行代金や公共交通費をクレジットカードで支払うと海外旅行保険が適用になる
  • 自動付帯 + 利用付帯 → 自動付帯だけど、利用付帯でさらに補償額が上がる

 

自動付帯の方が特に手続きすることもなく、ただ持っていれば保険が適用されるので優秀です。

 

ここで言う「持っている」というのは「保有している」という意味で、そのカードを実際に海外に持参しなくても保険の対象になります。(でも、実際に海外で何かあった場合にはカード番号や連絡先が必要なので、せめてメモは持参しましょうね)

 

先ほど、クレジットカード複数枚持つことで補償を強化できると説明しましたが、この補償の強化をするのに自動付帯の方が便利です。

 

持っているクレジットカードが利用付帯ばかりで、保険を適用させようと思うと、旅行に行く前に「航空機代はAカード」「宿泊費はBカード」「空港に行くまでの電車代はCカード」のようにカードを分けて支払う必要があって、ちょっと面倒ですよね。

 

これだけ聞くと「利用付帯のカードって、使えな~い」と思っちゃいますが、利用付帯でも使い方によっては便利な場合もあるんです。

 

それは、90日(カードによっては60日)以上の旅行をする場合です。

 

自動付帯のカードの保険期間は、多くの場合出国から90日です。

 

90日以上の旅行だと保険が切れてしまいます。

 

そこで、保険が切れる数日前に、旅行先の公共交通費を利用付帯のカードで支払います。

 

そうすると、利用付帯のカードの保険がスタートし、さらに90日保険期間を延ばすことができます。

 

ちょっと裏技的になりますが、旅行途中で保険期間を延ばす方法としては有効です。

 

ただカードの条件によっては、利用付帯のカードでも上記の使い方ができない場合があります(例えば楽天カードは「日本出国前にカードを利用する」という条件があります)。

 

とにかく、利用付帯の保険を適用させたければ、保険適用条件を満たすことを忘れないでくださいね。

 

緊急事態になってから利用付帯だったことに気づいても、そのカードの保険は使えません

 

また、自動付帯 + 利用付帯のカードも、旅行前にカードを利用すれば補償額が上がる項目があることを覚えておきましょう。

 

保険適用条件はカード会社によって細かな違いがありますので、自分のクレジットカードの保険についてよく知っておくことが大切です。

 

 

海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードを選ぶポイントは?

 

 

クレジットカードについている海外旅行保険は、「自動付帯」の方が優秀だということが分かりました。

 

次は、「海外旅行保険が自動付帯のクレジットカード」を選ぶときに、何を見て選べば失敗しないかをまとめてみました。

 

海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶポイント
  1. 最高補償金額ではなく、「傷害疾病治療費」「携行品損害」「救援者費用」で選ぼう!
  2. キャッシュレス診療がOKなカードを選ぼう!
  3. 「年会費無料」か、「手厚い補償」か、それが問題だ!
  4. 家族の補償も必要?
  5. 航空機遅延・欠航補償やロストバゲージの補償をつける?

 

細かくみていきましょう。

 

最高補償金額ではなく、「傷害疾病治療費」「携行品損害」「救援者費用」で選ぼう!

 

一般的な保険のCMなどで、「最高〇〇万円までの補償!」なんて言葉をよく聞きますね。

 

でも海外旅行保険の場合は、最高〇〇万円!よりも重視する項目があります。それは「傷害疾病治療費」「携行品損害」「救援者費用」の3つです。

 

保険の最高額は、旅行中の事故で死亡した場合や、重篤な後遺障害が残った場合の補償金額ですが、それを利用する機会は滅多にありません。

 

それよりも、

旅行中に病気やケガをしたり(傷害疾病治療費)

持って行ったカメラを壊しちゃったり(携行品損害)

旅行中に大ケガをして、海外まで親に迎えに来てもらうことになったり(救援者費用)

する可能性の方が高いのです。

 

この3つの項目の補償額が高いクレジットカードを選びましょう。

 

クレジットカードの中には海外旅行保険が付帯していても、傷害死亡の補償しかついていない、落とし穴のようなカードもあります。そんなカードは要注意ですよ!

 

 

キャッシュレス診療がOKなカードを選ぼう!

 

「キャッシュレス診療サービス」とか「キャッシュレス・メディカルサービス」などと呼ばれるサービスは、自分で治療費を支払う必要がない便利なサービスです。

 

キャッシュレス診療に対応していないと、一時的にですが治療費を自分で立て替える必要があり、高額な場合は結構大変です。

 

ほとんどの有料保険には付帯しているサービスですが、クレジットカードの場合は対応しているもの、していないものがあります。

 

最近では、キャッシュレス診療に対応していないカードの方が少なくなってきましたが、それでもまだ一部残っています。

キャッシュレス診療に対応していない主なカード
  • オリコカード
  • ANAカード
  • ビューカード
  • dカードゴールド
  • アメックスカードのゴールドカード未満のカード

 

また、キャッシュレス診療に対応していても、いつでもどこでもサービスを利用できるわけではありません。

 

キャッシュレス診療は、保険会社と提携している病院でないとサービスは受けられません

 

キャッシュレス診療を受けたいと思った場合は、病院に行く前にまず保険会社に電話をしましょう。

 

すると保険会社が提携する病院を手配してくれます。

 

滞在ホテルの近くに病院があるなど、行きたい病院がある場合は保険会社に相談することもできます。

 

日本人観光客が少ない場所へ行く場合は、提携病院がない場合がありますので注意しなければいけません。

 

キャッシュレス診療が受けられないことを想定して、支払用のクレジットカードを用意しておくなど、対策をしておきましょう。

 

 

「年会費無料」か「手厚い補償」か、それが問題だ!

 

年会費無料のカードでも優秀な海外旅行保険が付いているクレジットカードはありますが、それでも傷害疾病治療費は最高で200万ほどです。

 

1枚で300万の補償をつけようとすると、年会費が3,000円くらいはかかります。

 

高い補償金額を求めれば、年会費も高額になります。

 

年会費無料で傷害疾病治療費が200万のカードを3枚にするか、

年会費3,000円で傷害疾病治療費が300万のカードを2枚にするか、

 

というような判断をする必要があります。

 

年会費無料のカードでも、枚数が増え過ぎると管理が大変かもしれませんし、保険請求するときに件数が多くなるのでちょっと手間かも知れません。

 

年会費が有料のカードを選んで、枚数を減らせば手間は軽減されますが、カードの維持費が毎年必要になります。

 

もちろん、両方を組み合わせるのもアリです。

 

バランスを考えて、自分に合ったカードを選びましょうね。

 

 

家族の補償も必要?

 

自分一人の保険だけでいいのか、それとも家族の分まで補償が必要なのか、それも重要な判断基準です。

 

家族の年齢によって、選ぶクレジットカードは変わってきます。

  1. 自分の補償だけ:一般のカードでOK
  2. 自分と18才以上の家族:一般のカード + 家族カード
  3. 自分と18才未満の家族:家族特約付きカード

 

①の一般のクレジットカードに関する記事は、別にまとめてありますので、よろしければご覧くださいね!

海外利用のクレジットカードで最もお得なおすすめカードは?

2018年10月12日

海外旅行にはクレジットカード必須!おすすめの使い方は2枚持ち!

2018年10月27日

 

②③について詳細を見てみましょう。

 

②自分と18才以上の家族:一般のカード + 家族カード

SHIHO
まず、「家族カード」について説明しますね。

 

家族カードは、最初にクレジットカードを契約した人(本会員)がいれば、その家族もカードを使えるサービスのことで、本会員のカードとは別に家族用のクレジットカードが発行されます。

 

クレジットカードを持つには安定した収入があることが条件ですが、家族カードには審査がないため、収入のない専業主婦や高齢の親でもクレジットカードを持つことができます。

 

本会員の子供もOKですが、18才以上でないと家族カードは持てません。

 

家族カードを持っていると、本会員と同等(または少し劣るくらい)の補償が受けられます

 

海外旅行保険も該当しますので、例えば旦那様が本会員で、奥様が家族カードを持っていれば補償が受けられることになります。

 

ただ、家族カードの条件はカードによって様々で、補償金額が下がる場合もありますし、そもそも家族カードサービスがないクレジットカードもあります。

 

 

③自分と18才未満の家族:家族特約付きカード

SHIHO
次に、「家族特約付きカード」についてご説明しますね。

 

家族特約付きカードは、1枚のクレジットカードで自分も家族も保険が受けられるサービスがついたカードのことです。

 

例えば、旦那様が家族特約付きカードを1枚持っていれば、奥様も18才未満の子供が5人いても、家族全員が補償を受けられます。

 

カードによっては、同居の両親までOKなカードもあります。

 

特に小さなお子様は、急に具合が悪くなったりするので、保険は手厚くしたいところですよね。

 

お子様をお持ちの方にとっては便利な家族特約付きカードですが、一般カードに付帯していることはごくわずかで、ゴールドカード以上に付帯していることが多いです。

 

また、家族特約でいう「家族」の範囲は、カードによって違いがあります

 

同居していれば配偶者も子供も両親もOKなカードもあれば、18才未満の子供しか対象にならないカードもあります。

 

子供の年齢も区切りも、18才だったり19才だったりします。

 

家族特約でカバーできない場合は、家族カードでカバー可能な場合があります。

 

 

航空機遅延・欠航補償やロストバゲージ補償をつける?

 

ロストバゲージとは、飛行機に乗るときに航空会社に預けた荷物が遅延、または紛失してしまうことです。

 

クレジットカードについてくる海外旅行保険の中には、飛行機が遅れたり、欠航になったり、ロストバゲージにあったときの補償がついているカードもあります。

 

最近多い格安航空会社(LCC)は、経費削減で代替の飛行機を持っていないことが多いので、1機遅延すると次々と遅延が発生する可能性があります。

 

飛行機遅延や欠航があると宿泊が心配ですし、荷物が届かないととても困りますね。

 

そうなった場合に補償してくれるカードを持っていれば、確かに心強いです。

 

ただ、年会費無料のカードにこの補償はなく、付帯しているのは主に年会費1万円以上のゴールドカードからです。

 

しかも、保険の適用条件も厳しいです。

 

一般的な適用条件と、補償される最高金額は次の通りです。

  1. 航空機遅延の場合は4~6時間以上の遅れか欠航 → 1万円~3万円
  2. 荷物遅延は現地到着から6時間以上遅れ → 1万円~10万円
  3. 荷物紛失は現地到着から48時間以上届かない → 2万円~10万円

 

航空機遅延や欠航でも、保険でカバーしてくれるものは限られています。(カバーの範囲はカードによって違います)

  • 宿泊料金
  • 待っている間の食事代
  • 旅行サービスの取消料や違約金
  • 宿泊施設へ移動費
  • 飛行機の代替として他の交通手段を利用した場合の費用
  • 国際電話などの通信費

 

ロストバゲージで補償してくれるのは、手荷物が届かなかったために現地で購入することになった生活必需品や衣類であって、紛失した荷物自体の代金を補償してくれる訳ではありません。

 

また、帰国時は適用外になることがあります。なぜなら、帰国時は自宅に帰れるので、生活必需品には困らないと考えられるからです。

 

SHIHO
色々と条件も決められていて、その割に補償金額は少なめかも~!

 

これらの補償をクレジットカードには求めないと割り切ってもいいですし、年会費がかかってもお守りとして持っておこうと判断してもいいと思います。

 

台風の多い地域や豪雪地帯へ渡航するときなどは必須のサービスなので、その時だけ有料保険でカバーすることもできます。

 

航空機遅延や欠航は、保険会社ではなく航空会社が代替機に振り替えたり、チケットの払い戻しをしたり、状況によっては宿泊費の補償をしてくれる場合もありますが、絶対ではありません。

 

とにかく、こういった状況になってしまった場合には、食事代などのレシートや搭乗券、荷物を預けたときのバーコードタグなどを大切に保管しておきましょう。

 

そして、できれば遅延証明をもらっておきましょう。

 

補償してくれるのが保険会社なのか航空会社なのか分かりませんし、申請するかどうかも後日検討することになると思いますが、証明するものがないと申請できませんからね。

 

 

飛行機が遅れたり、荷物が遅れたり紛失したりすることは、予測不能で不運としか言いようがありません。

 

特に荷物が紛失した時の喪失感は、半端ないですよね・・・。たとえ保険が適用になったとしても、落ち込まずにはいられません。

 

貴重品や思い出の品物などはなるべく預けず、手荷物として機内に持ち込んだ方がいいかもしれませんね。

 

自分でできる対策はしておきましょう。

 

 

海外旅行保険が自動付帯のおすすめクレジットカード:単身者編!

 

 

「で、SHIHOさん、結局どのクレジットカードがいいの?」

 

とお思いの読者様、大変お待たせいたしました。

 

今回は、海外旅行保険が自動付帯のカードの中から、私が厳選したおすすめのクレジットカードをご紹介いたします!

 

まずは単身者編。

 

残念ながら航空機遅延・欠航保険やロストバゲージ保険はついていませんが、どれも年会費無料なのに海外旅行保険はゴールドカード並みです!

 

おすすめクレジットカード【単身者用・年会費無料】
  • エポスカード
  • 横浜インビテーションカード
  • REX CARD(レックスカード)

 

エポスカード

 

 

 迷ったらコレ!

年会費 ブランド 家族カード キャッシュレス診療
無料 VISA なし OK
傷害死亡 傷害疾病 携行品損害 救援者費用
500万 20万 100万

※傷害治療費:200万、疾病治療費270万

 

このカードが素晴らしいのは、海外旅行保険として重要な部分をすべて押さえているところ。

 

傷害疾病治療費の金額は、年会費無料のカードの中では間違いなくトップクラスです。

 

あえて難点を言うなら、家族カードが発行できないところですが、エポスカードは専業主婦でも比較的審査に通りやすいと言われています。

 

↓ ↓ エポスカードはこちらから ↓ ↓

 

 

 

横浜インビテーションカード

引用:Twitter

 

 地味にスゴい!

年会費 ブランド 家族カード キャッシュレス診療
無料 Master 無料 OK
傷害死亡 傷害疾病 携行品損害 救援者費用
2000万 200万 20万 200万

 

注:現在申し込みできる「横浜インビテーションカード」の国際ブランドはMasterCardのみになっています。以前はVISAとJCBだったため、上の画像では国際ブランドがJCBになっています。

 

「横浜インビテーションカード」には、免責3,000円で年間100万円までのショッピング保険がついています。また、利用付帯ではありますが国内保険も付帯しています。

 

このクレジットカードの発行と同時に、「J’sコンシェル専用カード」が発行されます。旅行サービスやレンタカー、映画館、グルメなど全国23万施設で割引や優待が受けられます。

 

家族特約はありませんが、家族カードは無料で3枚まで発行可能で、補償は本会員と同等です。

 

REX CARD(レックスカード)

引用:Twitter

 

 ポイント還元率1.25%!

年会費 ブランド 家族カード キャッシュレス診療
無料 VISA/Master 無料 OK
傷害死亡 傷害疾病 携行品損害 救援者費用
2000万 200万 20万 200万

 

このカードの特筆すべきところは、保険が優秀なうえに、ポイント還元率が1.25%と高いことです。

 

利用シーンを選ばず普段のお買い物で1.25%、ネットショッピングではジャックス運営のジャックスモールを経由すれば1.75%とさらに高還元になります。

 

こちらも家族特約はありませんが、家族カードなら3枚まで無料で発行できます。

 

3枚を足し算してみました!

 

SHIHO
以上3枚の海外旅行保険を足し算してみましたよ~!

 

  エポス 横浜 REX 合計
傷害死亡 500万 2000万 2000万 2000万
傷害治療 200万 200万 200万 600万
疾病治療 270万 200万 200万 670万
携行品 20万 20万 20万 60万
救援者 100万 200万 200万 500万

注:クレジットカード付帯保険の傷害死亡については足し算ができず、最高額が適用されます。 

 

合計でこれだけの保険があれば、アメリカ以外なら大丈夫そうですよね! しかもすべて年会費無料なので、保険料は0円です

 

 

海外旅行保険が自動付帯のおすすめクレジットカード:家族編!

 

 

次に、家族特約つきのおすすめカードをご紹介します!

 

ミライノカードGOLD(ミライノカードゴールド)

引用:Twitter

 

 年会費3,000円+税で、家族全員まるっと補償!

年会費 ブランド 家族カード キャッシュレス診療
3000円+税 JCB なし OK(OK)
傷害死亡 傷害疾病 携行品損害 救援者費用
5000万 500万 50万 300万
(1000万) (250万) (25万) (150万)

※(カッコ内)=家族特約の補償額

 

「ミライノカードゴールド」の家族の範囲は以下の通りです。

①カード本会員の配偶者

②カード本会員またはカード本会員の配偶者と生計を共にする同居の親族

③カード本会員またはカード本会員の配偶者と生計を共にする別居の未婚の子

引用:住信SBIネット銀行

 

平たく言うと、家族全員ってことです。同居の両親もOKです。

 

家族の誰かがこのカードを持っていれば、家族全員が保険を受けられます。

 

例えば、息子さんが海外留学に行く場合でも、3か月以内ならこの保険が適用になります。

 

カードの本会員が旅行に行っていなくても大丈夫なんです。

 

しかも、キャッシュレス診療は家族もOKです

 

「ミライノカードゴールド」は家族カードを発行できませんが、家族特約の範囲が広いので保険に関しては困らないでしょう。

 

年間100万円利用で年会費が無料になるサービスがあります。また50万円のショッピング保険も付帯しています。

 

 

プラスハッピーUCカード

引用:Twitter

 

 年会費無料で子供の保険がつく日本で唯一のカード!

年会費 ブランド 家族カード キャッシュレス診療
無料 VISA/Master 無料 OK(NG)
傷害死亡 傷害疾病 携行品損害 救援者費用
2000万 150万 20万 100万
(1000万) (100万) (20万) (100万)

※(カッコ内)=家族特約の補償額

 

単身者用でご紹介した「横浜インビテーションカード」よりもさらにマイナーかもしれませんが、大企業である東京ガスのクレジットカードです。(カードの画像が見つからなくてごめんなさい!)

 

「プラスハッピーUCカード」の家族特約対象者は19歳未満の子供だけなので、配偶者も保険を受けたい場合は家族カードで対応しましょう。

 

家族カードも年会費無料で、保険は本会員と同等です。

 

補償金額は物足りないですが、年会費無料で子供の海外旅行保険が付帯しているのは「プラスハッピーUCカード」だけです。

 

維持費がかからないので、持っていても損はありません。

 

100万円までのショッピング保険もついています。

 

UCカードのポイントは永久不滅ポイントで期限がないのも魅力ですね。

 

 

UCSカード

引用:Instagram

 

 格安で家族の海外旅行保険が手に入る!

年会費 ブランド 家族カード キャッシュレス診療
※1 ※2 無料 NG(NG)
傷害死亡 傷害疾病 携行品損害 救援者費用
1000万 100万 20万 100万
(1000万) (100万) (20万) (100万)

※(カッコ内)=家族特約の補償額 ※1:年会費無料。旅行保険がつく「UCS旅とくプラス」年会費1,000円+税。 ※2:VISA/Master/JCB(画像のマイメロカードの場合はVISAのみ)

 

SHIHO
マイメロちゃんかわいい~♪

 

「UCSカード」の年会費は無料ですが、そのままでは旅行保険はありません。

 

UCSカードを持っている人が年会費1,000円+税で入れる『UCS旅とくプラス』に加入すると旅行保険が受けられます。

 

『UCS旅とくプラス』の家族特約は範囲が広く、配偶者も両親も子供も対象になります。

 

年会費が1,000円+税で家族まで補償がある貴重なカードです。

 

「UCSカード」は家族カードも無料で発行できます。

 

そしてこの家族カード会員も、年会費1,000円+税で『UCS旅とくプラス』に加入できます。

 

すると家族の補償金額が倍になります。

 

え? 倍? どーゆーこと?

 

 

ですよね~!

 

もう少し説明しますね。例えば・・・

  • 旦那様がUCSカード会員で『旅とくプラス』に加入 → 家族特約で奥様もお子さんもご両親も保険対象
  • 奥様がUCS家族カード会員で『旅とくプラス』に加入 → 家族特約で旦那様もお子さんもご両親も保険対象

 

ってことなんです。

 

旦那様も奥様もそれぞれが『旅とくプラス』の加入者本人であり、さらにお互いが家族なので、家族特約の範囲に入るのです。

 

ふたりが『旅とくプラス』に加入するので年会費も倍の2,000円(税抜)になりますが、補償も倍になります。

 

こうすると格安で家族の保険を手厚くすることが可能です。

 

一般的な家族カードに家族特約はなく、家族カードを発行しても家族の補償を増やすことはできません。

 

「UCSカード」の『旅とくプラス』が特殊なのです。

 

『旅とくプラス』は自動更新されますが、必要ない場合は『旅とくプラス』だけの解約も可能です。

 

1年くらい旅行しない場合は、解約すると節約できますね。

 

また、100万までのショッピング保険もついています。

 

 

3枚を足し算してみました!

 

【本会員の補償】

  ミライノゴールド プラスハッピー UCS 合計
年会費(税抜) 3000円 無料 1000円 4000円
傷害死亡 5000万 2000万 1000万 5000万
傷害疾病 500万 150万 100万 750万
携行品 50万 20万  20万 90万
救援者 300万 100万 100万 500万

※クレジットカード付帯保険の傷害死亡補償は足し算ができず、最高額が適用になります。

【家族の補償】

  ミライノゴールド プラスハッピー UCS 合計
傷害死亡 1000万 1000万 1000万 1000万
傷害疾病 250万 100万 100万 450万
携行品 25万 20万 20万 65万
救援者 150万 100万 100万 350万

※クレジットカード付帯保険の傷害死亡補償は足し算ができず、最高額が適用になります。

 

これだけあれば結構安心できますね。

 

もう少し補償額を上げたい場合は、UCSカードの家族カード分を上乗せしてもいいでしょう。

 

 

航空機遅延・欠航保険、ロストバゲージ保険付きおすすめクレジットカード

 

 

航空機の遅延や欠航、ロストバゲージというのは実は結構多くて、病気やケガ、盗難と同じくらいの頻度で起こるそうです。

 

日本国内なら何とかなっても、言葉の通じない海外では不安ですよね。

 

できれば保険を用意しておきたいところです。

 

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

引用:Twitter

 

 家族旅行に役立つサービス満載!

年会費 ブランド 家族カード キャッシュレス診療
※1 AMEX 1000円+税 OK(OK)
傷害死亡 傷害疾病 携行品損害 救援者費用
5000万 300万 30万 200万
(1000万) (300万) (30万) (200万)

※(カッコ内)=家族特約の補償額 ※1:年会費10,000円+税。初年度無料。

 

国際線
  • 航空機遅延・欠航:3万円まで
  • ロストバゲージ:10万円まで

 

「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の航空機遅延・欠航やロストバゲージの補償は、クレジットカード付帯の保険の中ではトップクラスです。

 

ただし、補償されるのは国際線だけで、国内線は補償されません。

 

このカードの家族特約対象者は、配偶者と子供、同居の両親と広範囲です。家族カードは有料ですが、わざわざ家族カードを発行しなくても1枚で家族全員保険が受けられます。

 

もう少し補償金額を上げたい場合は、航空機遅延などの保険はついていませんが、【おすすめクレジットカード:家族編】でご紹介した年会費無料の「プラスハッピーUCカード」で上乗せしてもいいでしょう。

 

年会費が1万円と高額ですが、1回家族で海外旅行をすれば元を取れると思います。

 

初年度は年会費無料ですので、お試しで利用してみるものいいかもしれませんね。

 

 

Ferrari Fan Card(フェラーリ・ファン・カード)

引用:Twitter

 

 格安で航空機遅延・欠航保険がつく!

年会費 ブランド 家族カード キャッシュレス診療
3000円+税 VISA 400円+税 不明
傷害死亡 傷害疾病 携行品損害 救援者費用
3000万 200万 20万 200万
(1000万) (100万) (10万) (100万)

※(カッコ内)=家族特約の補償額

国際線
  • 乗継遅延:2万円まで
  • 出航遅延・欠航・搭乗不能:2万円まで
  • ロストバゲージ(遅延):2万円まで
  • ロストバゲージ(紛失):4万円まで

 

「フェラーリファンカード」には、利用付帯になりますが国内旅行保険も付帯していて、補償金額は変わりますが国内線の遅延や欠航にも保険がついています

国内線
  • 乗継遅延:2万円まで
  • 出航遅延・欠航・搭乗不能:1万円まで
  • ロストバゲージ(遅延):1万円まで
  • ロストバゲージ(紛失):2万円まで

 

「フェラーリファンカード」の家族特約対象者は、配偶者と満19才未満の子供となっているので、家族の保険も自動でつきます。

 

残念ながら親は対象外ですが、家族カードでカバーできます。

 

年会費3,000円+税で、国際線、国内線両方の保険がつくクレジットカードは他にはありません

 

SHIHO
ちなみに、フェラーリに乗ってなくても持てるカードですから、安心してくださいね。

 

 

まとめ

 

クレジットカードに付帯している旅行保険適用条件
  • 自動付帯:持っているだけで保険が受けられる ← 優秀
  • 利用付帯:旅行代金や公共交通費をクレジットカードで支払いすることで保険が受けられる
  • 自動付帯+利用付帯:自動付帯だけど、利用付帯で一部の補償額が上がる二刀流 ← 優秀

 

海外旅行保険を選ぶポイント
  1. 最高補償金額ではなく、「傷害疾病治療費」「携行品損害」「救援者費用」で選ぶ
  2. キャッシュレス診療がOKなカードを選ぶ
  3. 「年会費無料」か、「手厚い補償」をとるか
  4. 家族の補償も必要か
  5. 航空機遅延・欠航保険やロストバゲージ保険をつけるか

 

今回は海外旅行におすすめのクレジットカードを、海外旅行保険という視点から、ライフステージごとに分けてご紹介しました。

 

家族が増えると、欲しい保険も変わってきますよね。クレジットカードも同じです。

 

クレジットカードを見直すことは、自分の将来について考えることなのかもしれませんね。

 

世の中にクレジットカードはたくさんあって迷っちゃいますが、選択肢が多いのは嬉しいことでもあります。

 

ぜひ、お気に入りの1枚を見つけてくださいね!

 

そして既にクレジットカードをお持ちの方は、ぜひ自分のクレジットカードの補償内容を確認しましょう!

 

 

最後に

 

今回は「自動付帯】についてご紹介しました。

 

クレジットカードって本当に内容が複雑でどれが良いか悩みますよね・・・。

 

私も最初はそうでしたが、もともと海外旅行が趣味なので、少しずつ詳しくなっていきました。

 

\ 私の海外旅行体験記はこちら /

これまでのSHIHOの海外旅行体験記

 

そして、ついに、数々のクレジットカードの中から、「手数料」がお得で、利用できる店舗」も充実していて、「盗難」「限度額」も安心で、しかも「海外旅行保険」も申し分ない最強カードを見つけてしまいました(笑)

 

これさえあればもうどこの国に行っても安心かと思います!ちょっと、裏技的な使い方なのでぜひ読者様もこの最強の使い方を参考にして下さいね♪海外旅行のお金の不安事が一気に減らせますよ!

 

海外利用のクレジットカードで最もお得なおすすめカードは?

2018年10月12日

 

 

読者様にお伝えしたいことがたくさんあって、ついつい長い記事になってしまいました汗」

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪ いつもありがとうございます。

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です