結婚に関する感動秘話(実話)をまとめてみました。両親と子の想い編3選。

 

 

 

 

 

結婚はすごく幸せで温かいものだと思います。

 

 

それは、両親と子の深い絆が一つの理由になっているのではないでしょうか。

 

 

私が今まで聞いた、「ある親子の絆の素敵な実話エピソード」を紹介したいと思います。

 

 

結婚に関する感動秘話(実話)をまとめてみました。両親と子の想い編3選。

 

感動エピソード1 : 反対する父の思い

 

 

私の旦那さんは20歳も年上で、私の両親の方が年齢が近いです。そして離婚経験もあります。

 

 

そんな私たちが付き合うことを父は認めてくれていたものの、一つだけ父との約束がありました。

 

 

その約束とは、「結婚前に子供は作らないこと」でした。

 

 

私と彼の交際は順調に続き、お互い結婚したいという気持ちが強くなり、父に許しを請いにいきました。

 

 

ただ、そのときはもうすでに私のお腹の中には新しい生命がいたのです。

 

 

あの厳格な父がすんなりと許してくれるはずはありません。

 

 

約束を破ったことや子育てや老後のことなど年齢差の障害について父に問われると、私と彼は何も言葉を返すことができませんでした。

 

 

後日、改めて私は両親と家族だけで話し合いました。

 

 

変わらず激怒していた父に「子供を諦めることも考えなさい。」と言われました。

 

 

自分の親にそんなことを言われると思ってもみなかった私はものすごくショックを受けました。

 

 

それ以来しばらく父と会話することはありませんでした。

 

 

彼とも何度も話し合いました。けれど、お互い結婚したいという気持ちは変わりません。

 

 

そんな私たちの姿を見かねた母が、再度父との話し合いの場を設けてくれました。

 

 

もともと父と彼はお互いを良く思って無かったので、その場はすぐに修羅場となりました。

 

 

私はその間ずっと泣いていました。

 

 

しばらく言い合ったところで、今まで頭ごなしに怒っていた父がゆっくり胸の内を話し始めたのです。

 

 

父は小さい時に親が離婚して母子家庭となり、貧しく暮らしてきたそうです。

 

 

やがて母と結婚し、私が生まれましたが、当時は理想の父親像が分からなかったため、我が子なのにどう接していいのかすごく悩み、苦労したそうです。

 

 

そんな右も左も分からなかった父でも必至で育て愛してきた娘だからこそ、彼の年齢や先々を見据えて、私には絶対に苦労させたくないという強い想いから反対したのだと言いました。

 

 

それを聞いて私はさらに涙が溢れ止まりませんでした。

 

 

 

 

私は、思春期を機に次第に父との会話も減りました。

 

 

友達と夜遅くまで遊び家に帰ると、いつも食卓で一人私の帰りを待っている父がいました。

 

 

その父の姿を見ると、私は、正直ウザったく無言のままいつも2階に上がっていました。

 

 

 

でも、今までの人生を思い返せば、

 

 

私が友達とケンカして一人で寂しく泣いていた小学生の時も、

 

 

初めて彼氏ができたのに3ヶ月後にフラれた高校生の時も、

 

 

仕事や上司にうまく馴染めず悩んでいた新社会人の時も、

 

 

常に父親が傍にいて励ましてくれていたのです。

 

 

 

 

私にとって、さりげない優しさを持ったスーパーヒーローだったのです。

 

 

 

 

ここに来て父の私に対する想いを改めて知ることになりました。

 

 

その父の話を彼もだまって聞いていました。

 

 

そして「彼女を必ず幸せにします」と父の目をまっすぐに見つめ誓ってくれました。

 

 

 

 

その後、私たちは無事に結婚することが出来ました。

 

 

あんなに反対していた父も今や孫を溺愛するおじいちゃんになっています。

 

 

 

 

感動エピソード2 : 母へ。素直になれない娘より。

 

私と母はどちらも素直になれない性格で、お互いに感謝の気持ちを伝えるのが苦手です。

 

 

それが故に感謝の気持ちを持っていても、気持ちとは逆に相手の善意を否定するような言い方をしてしまいます。

 

 

これでは言った方も言われた方もいい気分にはならないのに。

 

 

分かっていながらもこれが二人の日常となっていました。

 

 

 

 

そんな私も結婚することになり、私は結婚式の衣装合わせに向かいました。

 

 

到着してすぐに旦那とスタッフの方とで衣装選びを始めました。

 

 

色々と説明してくれるスタッフの話を聞きながら、私はある衣装だけを探していました。

 

 

そして、私が見つけたのは母の大好きな「白無垢」です。しかも今時は珍しい総かつらの昔話に出てくるようなお嫁さんスタイルでした。

 

 

私の年齢的にもっと流行りの衣装を選ぶと思っていたスタッフの皆さんも目を丸くしていました。

 

 

しかし、私は結婚式が決まった時からずっとこの衣装にすると決めていたのです。

 

 

 

私の母は田舎で小さな美容院をやっていました。

 

 

お客さんはおばちゃんばかりでしたが、母のパーマや着付けは評判が良く、遠方からわざわざ着付けに来る人もいるくらいでした。

 

 

そして、結婚式のお仕度をすることもあり、まだ小学生だった私は母の仕事に連れて行ってもらっていました。

 

 

支度をしている母の一番カッコよくて大好きなのが「白無垢」を着付ける姿でした。

 

 

難しい技術が必要とされる白無垢に総かつらを綺麗に着付ける母にいつも見とれていました。

 

 

そんな母自身も長年磨いた着付けの技術に自信を持っており、

 

 

「やっぱりお嫁さんは白無垢だね。あんたの時も私が着付けたいくらいだよ。」

 

 

と、口癖のように言っていました。

 

 

 

 

結婚式当日。

 

 

白無垢姿の私を見るなり母はいつものように

 

 

「なんか変じゃない?」

 

 

などとけなしてきました。そう言われるのは分かっていましたが、その日は母の顔が少し緩んでいました。

 

 

そして、おもむろに自分の手で着付けの手直しをすると

 

 

「ほら、私が直せば完璧よ。今まで支度してきたお嫁さんの中で、一番似合ってる。。。おめでとう。」

 

 

と珍しく素直に気持ちを口にしてくれました。

 

 

それを聞いて、その日はなぜか私も素直に「ありがとう。」と言うことが出来ました。

 

 

なんだかすごく照れ臭かったです。

 

 

この日にお互いが本当に素直に言葉を交わせたおかげで、それから徐々にですがどちらも素直になることが出来ています。

 

 

 

 

感動エピソード3 : 父に向けた手作り結婚式

 

年々疎遠になっていた高校時代の友人から、ある日突然連絡が来ました。

 

 

「一か月後に結婚式を挙げる予定だが、その前に地元の病院で結婚式を挙げたいから手伝ってくれないか?」

 

 

久しぶりの連絡に最初は混乱しましたが、詳しく聞いてみると、

 

 

彼の父親が体調を崩して入院していて、結婚式当日に参列できるか分からない。

 

 

そのため、病院に無理を言って結婚式をさせてもらおうと思っている。

 

 

というものでした。

 

 

彼は高校時代から自分が主体となって行動を起こすのを苦手としている奴で、何事も人任せにしていました。

 

 

そんな彼が珍しく自ら行動しようとしているので、私は結婚式の手伝いをふたつ返事で承諾しました。

 

 

 

 

急な計画だったため念入りに準備をする暇は無く、病院側の厚意で貸してもらえた会場となる小会議室の飾り付けは全て100円ショップで用意しました。

 

 

当日は集まった友人たち数名と会場に行き、急いで飾り付けをしました。

 

 

時間ギリギリでしたが、手作り感満載の結婚式場が出来上がりました。

 

 

式のことはお父さん本人には秘密にしていたため、会場が出来上がってからお父さんを呼びに行きました。

 

 

しばらくして、車いすに乗せられて登場したお父さんはとてもビックリして、たくさんの人がいることに少し恥ずかしそうでした。

 

 

まずはサプライズが成功したようです。

 

 

 

そして、手作りの結婚式が始まります。

 

 

新郎新婦が入場し、牧師をお父さんの担当医師にお願いをして誓いの言葉を行いました。

 

 

その後もケーキ入刀や写真撮影など、温かい式が進んでいきます。

 

 

すごく印象的だったことがあります。

 

 

それは、やせ細った手で震えながら息子の姿を何枚も何枚も自分の携帯電話のカメラ写真に残すお父さんの姿でした。

 

 

決して今の瞬間を忘れまいとするその姿は、とても必死で私は胸が熱くなりました。

 

 

 

 

 

最後に、彼がお父さんへの手紙を読みました。

 

 

涙を浮かべ、言葉を詰まらせながら手紙を読む姿に会場の誰もが目を潤ませました。

 

 

手紙では、人望が厚く責任感の強いお父さんが病気になってしまったことを、自分に何度も謝ってきたと言っていました。

 

 

それに対し彼は「謝らないで。同じ家族なんだから、みんなで頑張っていこうよ。」とお父さんに語りかけました。

 

 

今までじっと聞いていたお父さんも、それには我慢できずに顔を歪ませ涙を流しました。

 

 

 

そして次はお父さんからの挨拶です。

 

 

急に挨拶を頼まれたにも関わらず、車いすから立上り、お父さんは参列した全員に感謝を述べました。

 

 

立っていることさえ辛いはずなのに、周りから促されても一切座ろうとせずにひたすら頭を下げました。

 

 

最後まで責任感の強いお父さんでした。

 

 

 

 

その一か月後、やはりお父さんは体調が悪く、結婚式本番には参列できませんでした。

 

 

しかし、「最高に楽しい式にしてほしい。」というお父さんの想いが彼の友人たちに伝えられました。

 

 

その気持ちを汲んで参列した友人たちも精一杯盛り上げて最高の結婚式を終えることができました。

 

 

 

 

そして、この結婚式の翌日にお父さんは旅立たれました。

 

 

 

 

親が子を想う気持ちも、子が親を想う気持ちもどちらも素晴らしく、心が温まりますね。

 

 

最後にこちらの動画を紹介します。

 

 

 

 

 

どんな結婚式にも、感動のストーリーがあると私は思います。

 

 

親にもたくさん感謝して、幸せいっぱいの結婚式を迎えられることを願っています。

 

 

 

「いつもありがとう」

 

 

 

って親に対しても日頃から素直に言えるといいですね♪

 

 

 

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

 

 

 

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