海外への旅行準備の中で重要なのに忘れやすいものと言えば、何かわかりますか?
それは携帯の充電器でも防寒着でもなく、海外旅行保険です。
「ただでさえ旅行前は準備でバタバタしているのに、保険のことまで気が回らないよ!」
その気持ち、よくわかります。
しかも、できることなら保険に使うお金や時間を旅行にまわしたいというのが本音ではないでしょうか。
そんな海外旅行保険で悩みたくない読者様に朗報です。
海外旅行保険がついていて日常使いもできちゃうクレジットカードがあるんです。
しかも事前に申し込む必要が無い、既にカードに補償がついているタイプが!
このタイプのカードを利用できれば、旅行前のウキウキ気分に水を指すことなく安心が確保できます。
でもクレジットカードって、世の中にありすぎるほどあるんですよね。
そこで今回、おすすめしたいのがエポスカードです。
このカードは旅好きに特に人気がある補償の厚い海外旅行保険付きで、しかも年会費が無料!
ぜひ、海外旅行の準備の一つとして参考にしてくださいね。
■目次
【エポスカードの海外旅行保険】評判を調査!

海外旅行といっても、訪れる国によって滞在日数は変わりますよね。
近場のアジア圏であれば、週末に弾丸で行ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
そういった短期滞在の場合、きちんと海外旅行保険はかけて出かけていますか?
しっかり毎回かけている方が大半だとは思いますが、時には忘れてしまっている方もいるかもしれません。
ここからは、海外旅行保険の必要性と私がおすすめしたいエポスカードの基本情報についてお伝えします。
そもそも海外旅行保険って必要?
結論から言いましょう。
ぜったい必要です!
「2泊3日の短期滞在だし、大きな事故なんて起きないよ。」
「もう何回も訪れて慣れてるし、少しくらいなら問題ないよ。」
「安全な地域だし、死ぬわけないじゃん。」
こんな風に気が緩んでいませんか?
海外旅行保険で補いたいのは「死亡保険」や大きな怪我などの「傷害保険」がメインではありません。
(ただ、万が一があるので「絶対に大丈夫」とは思わないでくださいね。)
歩きなれない道で、足を踏み外して小さいけど治療が必要な怪我をするかもしれません。
普段口にするものとは違う水や食品で腹痛を起こす可能性だってあります。
そして、写真を撮ろうと手に持っているスマートフォンは、日常に欠かせないアイテムなうえに決して安い品ではないですよね。
ふとした拍子にスマホやカメラを落として壊したり、一瞬だけ目を離したすきに盗まれる可能性だってあります。

そんなちょっとした怪我や病気、携行品のトラブルもカバーしてくれるのが海外旅行保険です。
力説してしまいましたが、保険の必要性は感じて頂けましたか?

だからこそ、おすすめしたいのがクレジットカード付帯の海外旅行保険!
これなら毎回、保険の契約が必要ありません。
その中でも特にお得と話題のエポスカードです!
エポスカードの基本情報
読者様のなかには、街中で赤い色の「EPOS CARD」のマークを見かけたことがある方も多いと思います。

まずは、簡単にエポスカードについてご紹介しますね♪
エポスカードとは、百貨店などでおなじみの丸井グループが発行するクレジットカードです。
学生でも審査が通りやすく、クレジットカード初心者にもおすすめと言われています。
しかもお得な優待が受けられる加盟店が多く、オリジナルのアプリで簡単に管理もできるんです。

でも無料だと保険の補償内容は、期待できないんじゃない?
たしかに無料だと、補償の内容に不安を感じちゃいますよね。
でもエポスカードは、旅行好きが好んで使っている代表的なカードです。
その理由は、年会費が不要の一般カードにも関わらず、ゴールドカードのような補償内容がついているから!
そんな夢のようなカードが本当にあるのか、気になりますよね。
では、このカードがどれだけお得か、クレジットカード付帯の海外旅行保険の特徴から解説いたします!
海外旅行保険の利用条件『自動付帯』『利用付帯』とは?

クレジットカードの海外旅行保険の特徴は、利用できる条件が2種類あるところです。
それは「自動付帯」と「利用付帯」。
これを知らずにいると、トラブルが起きた際に保険が使えない可能性があるので気をつけなければいけません。

保険が使える場合とそうでない場合があるの?

まずは、私の失敗例をお話しします。
この利用条件を確認しなかったことで起きた出来事でした。
以前、手持ちのカードの海外旅行保険がカバーしてくれるだろうと思い込んで海外へ行ったんです。
元気に旅から帰ってきたのですが、後からよく調べてみると航空券などの旅行代金を支払った場合にのみ適用されるタイプの保険だったんです。
これが「利用付帯」です。
たまたま何事もなかったので良かったのですが、もし旅行先で怪我や体調不良といったトラブルに遭っていたらと考えたらヒヤリとしました。
どんな保険も必要な時に使えなければ意味がありませんよね。

なんか、だんだん怖くなってきた。
私のように利用条件の確認ミスって意外としがちだと思います。
なので、まずは利用条件の違いをしっかり知っておきましょう。
この違いを知っていれば、不安になることは無いですよ。
では、「自動付帯」と「利用付帯」の違いを簡単にご説明します。
- 自動付帯:カード発行後は、自動で保険が適用。お財布に入っていればOK
- 利用付帯:航空券などの旅行費用の支払いにカードを利用した場合のみに適用

読んだつもりでも見落とすときもあるし。
利用できる条件などの規約は、カード会社の公式サイトを確認する必要があります。
ただ、難しい言葉で細かく長々と書かれているので、全部を確認するのは結構大変ですよね。
でも利用できない条件を見落として、必要な時に保険が使えないのは困ります。
その点、エポスカードはお財布に入れておくだけで保険が利用できる「自動付帯」なので安心です!
「決済する時は別のカードを使いたい」
「友人がまとめて支払ってくれているから、旅行費用は現金で渡さなきゃいけない」
このような状況でも有効なのが、エポスカードです♪
エポスカードの海外旅行保険:補償内容

エポスカードは、旅行先で持ち歩くだけで万が一のトラブルをカバーしてくれるというのは魅力的ですよね。
では、補償の内容に関してはどうなのでしょうか?
もう少し詳しく見ていきましょう。
エポスカード海外旅行保険の補償内容
♦補償期間♦
カード発行日の翌日以降に日本を出発する旅行が対象
1回の旅行につき最長90日間
引用:エポスカードHP
これだけの補償内容がカードの利用に関係なく適用されるのは、とても心強いですね!

エポスの補償もしっかりしてそうだけど他と比べたら、やっぱり少ないんじゃないかな?
確かに「無料で持てるカード」となると、そういった心配はありますよね。
そこで、ゴールドカードで人気が高いdカードゴールドの補償内容を調べてみました。
dカードゴールドの補償内容
♦保証期間♦
dカード GOLD会員登録日の翌日以降の会員期間
日本を出国した日の翌日から数えて90日間
引用:dカードHP
年会費が発生するゴールドカードなので、傷害死亡など全体的に補償額は高めです。
どうしても大きな金額に目が行きがちですが、旅行をしている時に使用する可能性の高い補償を重点的に見てみましょう。
先程からお伝えしている通り、トラブルで一番多いのが怪我と急病ですよね。
それを補償してくれるのが、赤枠で囲んだ傷害・疾病治療費用です
実は、dカードゴールドの傷害・疾病治療費用の補償額は最高300万円とエポスカードと大きく金額が変わらないんです。
いかにエポスカードの補償が一般カードでも充実しているかということがわかりますよね。
♪普段使いができて、何かあった時に役立つカードであること♪
これはかなり魅力的なポイントといえます。
ちなみに、エポスカードでは現地で事故や体調不良に見舞われた際に、24時間対応してくれる「救急医療アシスタントサービス」があります。
日本語で医療機関の紹介やその移動に関わる手配まで行ってくれます。


例えば、パスポートを万が一なくしてしまった、盗まれてしまった時の手続きも現地のサポートデスクが24時間年中無休で対応してくれるますよ。
なかなか補償内容やサービスをじっくり見ることは少ないけど、知っているに越したことはないですね!
エポスカードの海外旅行保険:気になる評判とデメリット

エポスカードの海外旅行保険の補償内容が、年会費無料の一般カードでもかなり充実していることをお伝えしてきました。
でも実際に使用している人の感想も気になりますよね。
エポスカードの評判を調べるために口コミを集めてみましたよ。
引用:価格.com
やはり旅行用としてエポスのカードをお持ちの方が多いのが、この口コミからもわかりますよね。
クレジットカードを使う頻度が少ないという方も、年会費がかからないので安心です。
引用:価格.com
この方はエポスゴールドカードについてのお話でした。
他社のカードでは年間の利用額に関係なく年会費がかかる場合が多いですよね。
しかしエポスカードなら、1回でも年間の利用額が50万円を超えると翌年から年会費がかからなくなるので初めてのゴールドカードとしても魅力的です。

通常は、年会費5,000円がかかります。
ですが、そのぶん一般カードにはないサービスが受けられます。
- 保険の補償額がアップ
- 国内外の空港ラウンジの利用が無料
- リゾートホテルの特別優待
この他、普段のお買い物で貯まるポイントの有効期限が無期限になったり、ボーナスポイントがついたりとお得さはグンとアップしますよ。
引用:価格.com
沢山の方に利用されている人気のカードなだけあって評判の良いものが多い印象でした。
ですが、3つ目の口コミのように還元率が低いことを残念がる声も複数見受けられたんです。
やっぱり、どんな物にも良いところがあれば悪いところもあるのは当然ですよね。
という訳で、エポスカードのデメリットについても調べてみましたよ。

私が調べてみた結果、保険に関してのデメリットはほぼありませんでした。
ただ、あえてカードのデメリットを挙げるなら下記の3点です。
- カードとして利用した時のポイント還元率が少し低め
- クレジット会社はVisaのみ
- 地方ではエポス加盟店が少なめ
あえて挙げてみましたが、上記2点はデメリットとは言えないんですよね。
まず、ポイントの還元率は低めですが、年会費がかからず受けられる優待特典が沢山あります。
また、Visaは知名度が高く、使用できる国や店舗数のどれもが世界トップクラスを誇る国際ブランドですので必ず一枚は持っていたいクレジット会社です。
ただ3つ目のデメリットに関しては、都市部ではかなりの加盟店があるんですが、地方は少ない傾向にあるようです。

読者様のお住まいの地域によっては、メインカードには向かないかもしれません。
ですが、ETC機能も無料で付いていたり、アパホテルや全国展開の旅行会社の優待があったりと国内旅行でもお得になりますので、これも大きなデメリットではないんですよね。
これらを総合して考えても、よく海外に行くのであれば持っていて困ることはほぼありません。
私は、あまり複数枚のクレジットカードを持つことは、おすすめできません。
ですが、エポスカードは普段使いから旅行に携帯するカードとしても便利なので、初めてのクレジットカードやサブカードとして持っていても安心です。
そういえば、先日エポスカードのロゴが変わり、シンプルなデザインになりましたね。
引用:エポスカード公式

その他にも人気キャラクターの絵柄を使用したコラボレーションカードも豊富にあるんです。
例えば「リラックマ」や「すみっコぐらし」そして「エヴァ」や「ワンピース」などの人気アニメやゲームなど、その種類の多さにきっと驚きますよ♪
お財布に好きなキャラクターがいるだけでも気分が上がりますし、現地の店員さんに珍しがられることは間違いありません!
また旅行保険についての変更はなく、これまでのように補償内容は充実しています。
支払い時のサインや暗証番号の入力が省略され、カードを「ピッ!」とかざすだけで決済ができるそうです。
大手コンビニエンスストアやファストフード店など、Visaのタッチ決済対応マークのある加盟店で使えますよ。
詳しくはエポスカード公式サイトをご覧ください。
これから普段使いや海外でのお買い物でもさらに活躍できそうですね。
エポスカードの海外旅行保険の評判は上々!持っていて損はなし!
今回、お話したエポスカードの海外旅行保険は、実際の利用者の評判も良く旅行好きにおすすめのカードです。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険は自動付帯なのでお財布に入れておくだけでOK
- 補償内容が充実している
- 更に補償内容が充実したゴールドカードも魅力
特によく海外に行くという方には、チェックして欲しいカードです。
海外旅行保険に毎回入る手間もなくなりますし、年会費無料のカードとは思えない補償の手厚さは嬉しい限りですよね。
また大きなデメリットもなく、いざという時のお守りとして1枚持っておいても損はないと思います。
しかし、もう少し補償内容を厚くさせたいと思う方は、他のカードの保険とあわせて利用することも可能です。
賢く利用して安心をプラスしちゃいましょう♪
エポスの他にもクレジットカードを持っていたい方必見。
海外旅行保険付きのカードをこちらの記事で徹底比較しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
これには驚きました。