ハワイは時差ボケになりやすいの?旅程の計算にご注意を!

機内

 

アロハ!

ハワイ旅行から帰ってきた友人から、「時差ボケが大変だった〜。」なんて言われた経験はありませんか?

 

そんなこと言われると、ハワイに行くのがちょっと心配になりますよね。

 

時差ボケは体内時計が狂うことで起こります

実際、ハワイへ行って時差ボケになった人は多いようですが・・・一体どうしてなんでしょう?!

 

今回はそんなハワイ旅行での時差ボケについて調べてみました!

時差ボケのメカニズムから解消方法まで、要チェックです♪

 

まずは時差ボケ診断チェック

眠い

 

正直、私は時差ボケに悩んだことはないのですが・・・

 

どうやら時差ボケになりやすいタイプと、時差ボケになりにくいタイプがいるみたいなんです。

 

以下の項目の中で当てはまるものにチェックを入れて、自分が時差ボケになりやすいタイプかどうか診断してみましょう!

 

時差ボケ診断チェック

⬜︎  自分は朝型人間だと思う。

⬜︎  40代以上である。

⬜︎  性格は神経質で内向的である。

⬜︎  西から東へ行くフライトである。

 

・・・いかがでしたか?

チェックの数が多いほど、時差ボケになりやすいタイプなんです。

 

詳しく理由をご説明しますね。

 

まず、早寝早起きの朝型人間は午前中が活動のピークで、規則正しい体内時計を持っています。

 

それゆえに、睡眠スケジュールの急激な変化に朝型人間の方が時差ボケの影響を受けやすいのです。

 

なつ
逆に夜更かしが得意な夜型派だと、睡眠時間の急激な変化に柔軟なんだとか!

 

また、時差ボケの回復は若く体力のある人ほど早いです。

 

人と会話したり、遊んだり、仕事をすることで体内時計の調整が進むため、神経質で内向的なタイプよりも、活発で外交的なタイプの方が回復が早くなります。

 

そして、人間の体は“1日が短くなること”に適応しにくいのです。

 

1日が長くなる東から西(日本からヨーロッパ方面)よりも、1日が短くなる西から東(日本からアメリカ方面)のフライトの方が体内時計のズレが大きくなります。

 

そのため、ハワイへ行く場合は時差ボケになりやすいと言えるのです!

 

なつ
そんな理由があったとは!

それにしても西行きより東行きのフライトの方が時差ボケになりやすいなんて面白いなぁ。

 

日本とハワイの時差を計算しよう!

時差

 

それでは、日本とハワイの時差を確認してみましょう!

 

日本とハワイの時差は?

 

日本とハワイの時差はマイナス19時間

 

時差ボケは時差が5時間以上あると起こりやすいので、当然ハワイもその範囲です。

 

日本とハワイは日付変更線をまたぐ、時差の大きい位置関係なんですね。

 

時差の簡単計算式

 

日本の時刻に5時間を足して、日付を1日戻します。

 

日本の時刻+5時間−1日=ハワイの時刻

 

以下の早見表を見ると分かりやすいのですが、日本での今日の午前6時はハワイでは昨日の午前11時になります。

 

日本とハワイの時差早見表

 

iPhoneをお持ちなら、計算をしなくても「世界時計」の機能で一発で分かります。

また、時差を調べるアプリも色々あるのでそちらを活用するのがオススメです◎

 

世界時計

 

旅程の計算

 

ちょっとややこしく思いますが、ハワイ旅行を計画する際は一日分旅程が長くなることを踏まえて計算しましょう。

 

例えば、5日間と表示されている旅程では3泊5日の計算になります。

 

実質ハワイを観光できるのは3日間自分でホテルを手配する場合は現地で3泊なので予約の際は気をつけましょう!

 

なつ
ちょっと惑わされそうなこのトリック!
もしも現地に4泊したい場合は6日間、7泊したい場合は10日間の休みが必要になるんだね。

 

時差ボケに悩まないために

眠い女性

 

時差ボケになるのを防ぎたい!その対策や対処法をお教えます!

 

時差ボケの症状

 

時差ボケになると体調にこんな影響が出るので、これではせっかくの楽しい旅も台無しですよね。

 

  • 日中の眠気
  • 夜間の不眠
  • 疲労感
  • 注意力の欠如
  • イライラ
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 生理周期の乱れ

 

体内時計のリズムにはホルモン分泌も関わっていることから、女性には生理周期にも影響が出るそう。

 

旅行中は予定日でなくても生理用品痛み止めを忘れずに!

 

時差ボケの対策

 

シンプルな方法としてはこれだけ!

 

行きは寝て、帰りは寝ない。

 

日本からハワイ行きのほどんどの便が夕方から夜に出発し、ハワイには同日の朝の到着になります。

 

行きの6〜7時間の間は、機内でリラックスして出来るだけ睡眠をとましょう。

 

逆に帰りは午前中にハワイを出発し、翌日の午後に日本へ到着します。

偏西風の影響で8〜9時間かかるので、映画を見るなどして出来るだけ眠らずに過ごしましょう。

 

また、機内でのドリンクサービスでは、アルコールやカフェインの取りすぎにも注意です!

 

時差ボケの対処法

 

現地に到着して時差ボケで眠い・・・と感じたら、体内時計を現地の時間に合わせるよう徐々に体を慣らしていきましょう。

 

  • どうしても眠いなら2〜3時間の仮眠をとる
  • 太陽の光を浴びる
  • 軽くストレッチや散歩をする

 

時差ボケを完全に戻すまでには時差1〜2時間につき1日必要といわれており、つまりハワイでの時間ボケは、ひどい場合は戻すまで3週間程かかるということになります。

 

帰国後にもなんとなく疲れを感じたらそれは時差ボケが原因かもしれません。

きっちり対策して早めに回復いたしましょう♪

 

時差ボケしないでハワイ旅行を楽しもう!

 

ハワイ旅行は時差ボケの影響を受けやすいので、機内での過ごし方に気を付けてしっかり対策をとりましょう!

 

もし一緒に行く家族や友達が時差ボケになってしまったら、無理させないよう気遣ってあげましょうね。

せっかくのハワイ旅行ですから万全の体調で素敵な旅を楽しんでください♪

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

 

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2019-09-06

 

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