みなさんこんにちは!
天国に一番近い国と呼ばれるインド洋に浮かぶ島々の国と聞くと、どこを思い浮かべますか?
真っ青な太陽ときらめくヤシの木たち、まるで同じ地球とは思えないくらい綺麗な自然に囲まれたリゾート。
そんな「モルディブ共和国」に女子旅した際の体験をお話しします♪
一人旅でも友人同士の旅でも、ハネムーンの方もみんなが楽しめるモルディブの魅力をお伝えします!
■目次
モルディブってこんな国!
一つの島に一つのリゾートがある、都会の喧噪から離れることができる天国のような国です。
モルディブのオススメ理由
みなさん、モルディブと日本にこんなエピソードがあることをご存知でしょうか?
東日本大震災の時、モルディブ共和国国民から義援金や特産物のツナ缶をなんと約69万缶も届けてくれたんです。
スマトラ沖地震の時の恩返しをしたいという気持ちから、支援してくれました。
日本が大変なときに、こうして助けてくれるなんてありがたいですね。
そんなモルディブは温かい国民性、そして親日国家です。
なので治安も安心です♪
こんな素敵な国も、実はある危機に直面しています。
それは、いずれ沈んでしまうかもしれない国の一つに名が上がっているということ。
地球温暖化の影響によって海面水位が上昇していているため、沈む可能性があるのです。
こんな美しい国も危機に瀕していると思うと、環境破壊問題について考えてしまいます。
モルディブへの行き方は?
日本との時差は-4時間。
なんと今は、直行便がありません。
最近では中東系やアジア系も就航しているので、予算や出発時間によって選んでみるのもいいですよ。
途中ストップオーバーして観光したい国を選ぶのも、よりわくわくしますね♪
ちなみにシンガポール、コロンボ、中国、韓国、ドバイが主要な経由地です。
体力と時間がゆるせば一緒に足を延ばしたくなりますね♪
モルディブって何語なの!?通貨は何?
そして、気になるのは現地語と通貨ではないでしょうか?
モルディブの現地の言葉もありますが、リゾートは英語が通じます。
言葉が心配な方は日本人スタッフがいるリゾートも多々あるのでおすすめです!
リゾートやマレのお土産屋さんなど、基本的にアメリカドルで支払いができます。
しかし、モルディブの現地通貨もかわいいので少しだけ両替してもお土産になるかもしれませんね。
お土産屋さんで15ドルとかでお土産用のコインが売っていますが高いです・・・。
リゾートまでのアクセス
飛行機を降りると南国らしい熱気と潮風をまず感じます。
飛行機のすぐ横に降ります。テンションあがりますよね♪
ゆっくりしていると進むように促されますが、写真を1、2枚撮る分には何も言われませんでした。
横のタラップで降ります。
リュックだったので両手で手すりに掴まれました♪
しかし慣れない人がキャリーケースで降りるのは怖いかもしれません・・・。
この先で入国手続きとなります。
旅行代理店によってはブースまで案内するためにお出迎えをしてくれます。
しかし、今回は個人手配でしたので自力で向かいます!
リゾート名の書かれたブースに行くと人がいるので、その人に名前を告げれば案内してくれます。
同じリゾートに行く人が全員集まったら出発です。
空港からスピードボートで約45分。
本当にこの先にリゾートがあるの?と心配になるくらい途中なにもない景色が見れます。
到着前に天気が悪いととても海が荒れるので、心配な方は酔い止め必須です!
今回は雨期にもかかわらず、しばらく天気がよかったそうで海は穏やかでした。
おすすめの過ごし方
ついにリゾートに到着です!
今回私が滞在したのは、サーファーに人気の島アダーラン・セレクト・フドゥランフシです。
シュノーケリングができること、日本人があまり多くないことを条件にリゾートを選びました。
私たちはのんびりすることが目的なので、お部屋はビーチコテージにしました♪
ウエルカムフルーツまで用意してくれていました!嬉しい〜♪
青を基調としたお部屋でとっても素敵でした。
ビーチコテージは部屋をでたら、もう目の前がビーチです!
日差しは強いので、日焼け止め+ラッシュガードorTシャツがマストでした。
ちなみに私は曇りの日に、日焼け止めを塗らず泳いでいたら背中が真っ赤に焼けて痛くなりました。
みなさん、曇りの日でも油断しないでくださいね!
ハンモックがいたるところにかけられているので、ここでお昼寝も気持ちいいです♪
日本人は私たちを含めても5組ほどしかおらず、ほとんどが欧米人でした。
みんなビーチベンチで本を読んだり、浅瀬でシュノーケリングをしたりゆったりと楽しんでいました♪
旅行だと、ついついあれもこれも見たり、食べたりしたくなりますよね!
しかしここではなにもしない贅沢が存分に味わえます。
島一周ゆっくり歩いて1時間かからないくらいでしたので、私たちは日も陰り始まる夕方に散歩しました。
海だけじゃない自然たち
なんの木だと思いますか?
なんとバナナの木です。
滞在中に、島で育てているバナナを食べることができました。
15センチくらいと普段見かけるものよりも小ぶりで、ねっとりしておらず甘さも控えめで美味しかったです♪
グリーン担当の方々が植え替えたり、人の手も入れながら綺麗に保っていてくれています。
鳥の巣のようなオブジェみたいですが、自然の力でできています。
不思議で二つと無い形なので見ていて飽きません♪
リゾートには車は通っておらず、空気もおいしいです。
水上コテージに滞在してる方は、専属のバトラーが付くのでバギーで移動されていました。
白い砂浜に青い海、憧れていた景色がここにありました!
サンセットもとてもロマンチックですよ♪
南国ならではの不思議ないきものたち
普段見かけない珍しい動物たちに遭遇することも・・・!
カメレオンも、白い砂浜なので色が映えますね。
ほかのお客さんが集まっていたので近寄ってみるとサメが!
人を襲う種類ではないので安心ですが、サメと聞くとドキッとしますね。
部屋の前の足洗い場で水浴びしている小鳥たちも。ひなもいてモフモフで可愛かったです〜♪
こちらは、実は全てヤドカリなのです。
宿ごもり中ですがしばらくして一斉に動き出しました。
滞在を楽しむヒントたち
遊具や、木の板で作ったブランコもあります。
リゾート内にはサッカーコートやテニスコートの屋外スポーツも、ビリヤードやサッカーゲームもあるので大人も遊べます!
綺麗な海があるのに、プールもあります。
右側のところがメインバーなので、プールから飲み物を頼めるんです♪
お酒を飲みながら過ごすカップルもいましたよ。
オールインクルーシブのプランですとアルコールもソフトドリンクも飲み放題です。
もちろん、お部屋にもペットボトルの水が2本用意されているので心配いりません。
このメインバーの他にも2箇所バーがありました。
冷房はありませんが潮風が気持ちいいです。
自分のコテージから近いところ以外も利用できるのも嬉しいですね♪
時間帯によってはサンドイッチのような軽食もあります。
食事の時間はそれぞれ決まっていますので、その時間の好きな時に食べに行きます。
レストランはビュッフェ形式です。
朝はオムレツやワッフルを焼いてくれるサービスもあります!
食べたことのないようなカレーもたくさんありますよ。
お好きな方はぜひチャレンジしてみてください♪
ポテトやチキンのような洋食もあるのでご心配なく。
私たちはインスタント味噌汁をモルディブにいくときは大抵用意していきます。
コンビニがないので、和食が恋しくなった時と小腹が空いた時用にあると便利でした。
お土産ショップはあるのでシャンプーや日焼け止めを忘れた時でも手に入れることはできますよ。
マリンスポーツも楽しみたい
島でじっとしているなんてもったいない!と行動したくなったときでも大丈夫です!
上級者向けだそうで、上手な人ばかりで見ごたえ十分!
サーフィン目的に来ている方もいます。
ダイビングやパラセイリングなどの、マリンアクティビティもできちゃいますよ♪
ダイビングセンターの様子です。
シュノーケリングのセットを借りられます♪
この他にも、スパやマレ観光などのアクティビティも体験できます。
モルディブの首都マレは、とても活気があり人や車やバイクがたくさん行き交っています。
大きなスーパーやお土産やさんもたくさんありますよ♪
お土産といえば、スリランカが近いのでおいしい紅茶が安く手に入ります。
種類もたくさんあり、ティーバックになっているのでお土産にも自分用にもいいですね♪
モルディブのオススメのお土産については、こちらで紹介しています。
今回はリゾートから一歩も出ず、仕事も忘れて海を見ながらジュースを飲んでぼーっと過ごすという至福の時間でした。
アクティビティもたくさんあります♪
誰でも楽しめるモルディブ旅行
こんなきれいな自然に囲まれたら、嫌なことも吹き飛んでしまいますよね♪
ゆったりと過ごせるからこそ、エネルギーチャージができました!
カップルの方々だけでなく、訪れるすべての人が楽しめる国モルディブ。
新しいモルディブの魅力が伝わると嬉しいです♪
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