心をリフレッシュする旅へ! ジョージアをオススメする5つの理由

ジョージア風景

 

仕事が忙しかったり、ストレスがある日々だと、そんな日常から離れた場所に旅行に行きたいですよね。

 

今回はジョージアの旅についてお話ししたいと思います。

 

ジョージア??  それってどこ? 」

と、国名自体ピンとくる方は少ないかもしれません。

 

なぜそんな未知なる国、ジョージアをなぜ選んだのかお話ししますね。

 

当時の私は仕事が忙しく、心がとても疲れていました。

「どこか癒される場所に行きたい・・・」

そう思っていた時、ある一つの動画をきっかけにこの国に興味を持ちました。

 

すぐにジョージア行きを決め、いざ訪れると最っ高に素晴らしい国だったんです!

 

今回も写真多めに、日本ではまだあまり知られていない国ジョージアについてご紹介します♪

 

ジョージアってどんな国?

 

まずはジョージアについて説明しますね。

どこにある国なのでしょう?

 

ジョージアはヨーロッパとアジアの境に位置し、国土のほとんどが山岳地帯

日本の約5分の1ほどの小さな国です。

 

ジョージアmap

引用:Google Map

 

日本ではかつて「グルジア」と呼ばれていましたが2015年、正式に「ジョージア」と改められました。

 

なつ
日本で有名なあの缶コーヒーとは関係ないですよ!

 

お隣のアゼルバイジャン、アルメニアと合わせてコーカサス3国とも呼ばれています。

私は今回の旅でアルメニアにも行きましたが、この三ヶ国でツアーを組んでいる旅行会社も多いです。

 

ぜひジョージアを訪れる場合は周りの国もチェックしてみてくださいね♪

 

ジョージアをオススメする5つの理由

グルジアの少女

 

私がジョージアをオススメする理由は5つあります。

心が少し疲れているときに行ったからか、癒し系ばかりの理由ですが・・・

 

ぜひ写真をご覧になりながらチェックしてみてください♪

 

人が親切

 

ジョージアの人々は穏やかで温かいんですよね。

 

入国審査の際には「コンニチワ! (ニッコリ)」とカタコトの日本語で挨拶してくれました。

ウェルカム精神の高い国です。

 

ところで、英語は通じるのかと不安になるかと思います。

正直言うと、現状の英語レベルは日本と同じくらい

 

英語が通じない人が多いのですが、意思疎通を図ろうとしてくれる人が多かったです。

本当に親切な人ばかりで、バス停の場所や発券機の使い方など色々と助けてもらいました。

旧ソ連国だったため、英語よりもロシア語の方が通じます。

 

しかし、身振り手振りのコミュニケーションで意思疎通を図ってくれたので、私の心はとても温かくなりました!

 

美しい街並み

トビリシの街並み

 

歴史ある街並みとモダン建物が融合した首都・ティビリシ

 

トビリシの平和橋

 

街を一望するとインパクトある近代的な橋(Bridge of Peace)が目に飛び込んできます。

 

トビリシのハマム

 

旧市街にはハマムという、日本でいう銭湯のような位置付けの浴場群があります。

手間のドーム型のもの、すべてハマムです。

個室ではなく公衆浴場なら、たったの3ラリ(約130円)で入れちゃいます。

 

なつ

安〜い!

蒸し風呂が多いんですが、あかすりやマッサージなどのサービスを受けられる場所もあるとか♪

 

歴史的にも古い街並みは美しく、見ていて飽きないです。

 

広大な大自然

 

ジョージアは広大な自然も有しています。

カズベキ山を望むこの雄大な絶景!

 

思わずため息・・・。

こんなに美しい景色を目の前にすると日頃の疲れも吹き飛び、悩み事もちっぽけに思えました。

 

メスティアの村

 

のどかな雰囲気が漂うメスティアの村。

 

トビリシからメスティア

引用:Google Map

 

トビリシからの寝台列車で約6時間+乗合バスで約3時間と、かなりの長距離移動だったけど、「私、旅人してるな〜。」と、これもまた醍醐味に感じます。

 

 

なつ
村には牛や馬、豚など色んな動物がいっぱい

のんびりしていてついつい私までお昼寝したくなっちゃったよ~

 

料理が美味しい

 

ジョージア料理レストランでディナーをいただきました。

 

ジョージア料理

 

ポテトと豚肉をニンニクで炒めたオジャクリは日本人好みの味でボリューム満点◎

見た目が小籠包のようなジョージア名物のヒンカリは羊や豚、ポテト等中身のバリエーションが色々ありますよ。

 

チュルチヘラというジョージア発祥のお菓子も町中でよく見かけました。

 

 

Coichi Silaoさん(@coichisilao)がシェアした投稿

引用:instagram

 

この見た目から、「これ食べ物? 」って最初は思いました。笑

しかし、あなどるなかれ!

食べてみたら意外と美味しかったんです!

 

見た目とのギャップあるお菓子第一位です。

 

とにかく物価が安い

お財布に優しい

 

宿泊、食費、交通費そのどれもが安い!!

 

ドミトリーでの宿泊なら500円前後であるし、ディナーも一人なら1000円くらいでお腹いっぱい。

特に交通費は寝台列車でも片道900円くらいで驚きました!

 

お財布にも優しい国なんて、これはありがた〜い♡

やはりお金を気にしては心も休まりません。

 

現地の雰囲気や料理、サービスを満足に利用できる。

物価が安いのは本当に大きな魅力です♪

 

ジョージアに行こう!と思った素敵な動画

 

最後に、私がジョージアに興味を持つきっかけとなった動画をご紹介させてください。

ジョージアの美しい風景、民謡、民族衣装、ダンスが一度に楽しめる、本当に素敵な動画です。

 

引用:youtube

 

Debi Gogochurebiという、ジョージアで一番美しいと言われるヘヴスレティ地方の4人姉妹によって形成された民族集団で、ヘヴスレティフォークソングを演奏しています。

 

なつ

力強く美しい歌声にとても心惹かれて・・・♪

私がこの動画を見て行きたくなる気持ち、きっと共感していただけると思います!

 

日本とはまったく違った伝統文化が魅力的ですよね。

心描き立てられる素敵な国、ジョージア。

動画の景色や雰囲気を肌で感じられ、とても感動する旅でした。

 

景色も人も街並みも!ジョージアは素敵な国

 

あまり知られていない国ジョージア

私も動画を見るまではよく知りませんでした。

しかしこの旅で心もすっかりリフレッシュでき、大好きな国の一つになりました。

 

ジョージアを紹介しているガイドブックは少なく、まだまだ日本での認知度は高くはありません。

ですが、この記事で少しでも魅力を知って頂けると嬉しいです♪

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

 

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