いつもお読みくださりありがとうございます。
オランダといえば、チューリップや風車など素朴なイメージがありませんか?
しかしオランダは独自のダッチデザインという概念を持っており、建築やデザインに興味がある方にはオススメの国なんですよ♪
今回は、「現代建築を巡りたい!」と思い、オランダ・アムステルダムの建築巡りをしつつ、アンネ・フランクの家にも行ってきた体験談をお話し致します♪
■目次
アムステルダムってどんな街?
オランダの首都であるアムステルダムは運河の街です。
中央駅を中心に網の目状に運河が広がり、ボートや水上バスが走ります!
運河に沿って立ち並ぶ家並みが美しく、ライトアップされた夜の景色も格別でした。
また、オランダ人は自転車を多く利用するため、自転車の多さも特徴的です。
観光には、市内を走るトラム(路面電車)を利用したら便利でしたよ!
建築やデザインの最先端をゆくオランダ!理由はあるの?
オランダには、公共の建物の建築費の約5%をアートに当てなければならないルールがあるのでユニークな建築が多いんです。
なので、空港や駅、美術館、集合住宅などいたるところでアートに触れることができるんですね!
また、オランダは昔から多様な人種を受け入れており、価値観や文化の違いが混ざり合っています。
オランダで生まれたダッチデザイン(ダッチ=オランダの意味)の特徴は、社会の問題解決のための機能性とユニークな斬新さです。
どんな人種にも分かりやすく、使いやすく、そんな合理性と心遣いがデザインに表れていました。
建築だけでなく、インテリアや雑貨、グラフィックデザイン分野でもこの特徴が見られて面白かったです!
オランダのアムステルダムへの行き方は?
日本からアムステルダムまでは、KLMオランダ航空が直行便を運行しています。
約12時間のフライトは乗り換えがないからぐっすり寝られて楽チンです♪
KLMは機内のデザインもオシャレなので、私のお気に入りなんです。
アムステルダム・スキポール空港にはこんな面白い時計があったり・・・。
引用:youtube
サインデザインも洗練されていてとっても分かりやすい!
サインは「Frutiger(フルティガー)」という、遠くから見たときの視認性に優れた書体で統一されています。
アムステルダムでの発見!建築散歩してみた!
現代建築をご紹介!
オランダ建築は世界で最もクリエイティブだといわれています。
実際に私が見てきた現代建築をご紹介しますね。
The Whale(ザ・ホエール)
上部が凹んだ形から、クジラと名付けられた集合住宅です。
Pythonbrug(ピトン橋)
特徴的なうねりから、別名「アナコンダ橋」とも呼ばれる橋です。
アイ・タワー
部分的に切り取られた立方体がテトリスのような建物です。
切り取られた部分が赤茶色でアクセントになっています!
KNSM島
いくつかの個性的な集合住宅で構成された人口の島です。
アーティストのアトリエやセレクトショップ、ギャラリーが集まっています。
これらの建築が集中しているのは、以下の東湾岸地区です!
引用:Googleマップ
先ほどお伝えした現代建築もそれぞれ近いので、歩いて見てまわることが出来ますよ♪
私は今回このエリアしか寄れませんでしたが、他にもたくさん有名建築があるので是非見に行ってみてくださいね♪
アムステルダムで見逃せないスポット
アムステルダムに来たら見逃せないスポットとして、「アンネ・フランクの家」が有名です!
アンネ・フランクとは?
引用:Wikipedia
アンネ・フランクは、「アンネの日記」でお馴染みのユダヤ人の少女です。
ナチスから逃れるため、オランダのアムステルダムの隠れ家で家族とともに2年ほど暮らしましたが、親衛隊に見つかり強制収容所へ連行されました。
激動の時代の中、アンネはたった15歳でその生涯を終えました。
アンネ・フランクの家
現在は博物館となっているアンネ・フランクの家は、観光客が常に長い行列を作っています。
訪れる日本人も多いので日本語のガイドブックがあり、私は後から知ったのですが日本語のオーディオツアーもあるようです!
【チケット】
大人:10ユーロ(約1,243円)
10〜17歳:5ユーロ(約622円)
0〜9歳:無料
チケットのご予約はこちらから→チケットの購入
【営業時間】
11月〜4月まで:9:00〜19:00(土曜のみ9:00〜22:00)
4月〜11月まで:9:00〜22:00
※館内写真撮影不可です。
スーツケースなどの大きな荷物を預けるクロークはなかったので、私は近くのカフェに特別に預かってもらいました・・・。
訪れる際は、ハンドバッグなどなるべく小さな荷物で行きましょう!
博物館ではアンネの日記の原本、ペーターと眺めた天井窓、隠し扉など、日記の中に登場する数々が見られます。
そして、この隠れ家がどんなに狭かったかを身をもって実感できました。
そんな外にも出られない窮屈な生活の中で、作家になることを夢見て日記を綴ったアンネ。
博物館には世界中から年間100万人が訪れており、アンネの日記は今でも多くの人の心を動かし続けています。
アムステルダムでオランダの発見が色々あった!
素朴なだけじゃないオランダを発見することの出来た旅でした。
また、大麻や売春が事実上合法な国ということでちょっと怖いと思っている方もいるかもしれませんが、自分から深入りしない限りは全く問題ないのでご安心ください!
ただし、オランダの「コーヒーショップ」は一般的な喫茶店ではなく、大麻を扱っているお店なので間違えて入店しないようくれぐれもご注意くださいね!
オランダはまだまだ奥が深そうなので、みなさんもきっと色々な発見ができるはずですよ♪
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