突然ですがアイルランドってどこにある国かパッと思い浮かびますか?
「うーん。何だか北にあって寒そうなイメージはあるけど。」
私もアイルランドって聞いたとき「え…雪降ってて寒そう。アイスランドと違うの?」なんて思っていました(笑)
無知ですね・・・(汗)
しかし、私は知らないことに探求心を掻き立てられるタイプなんです!
知らない国の魅力をこの目で確かめたい!!
そんなわけで、行っちゃいましたアイルランド!
アイルランドって知られていないだけで魅力満載の国だったんです!
- 英語が通じる
- 人がめちゃめちゃフレンドリー!
- 治安が良い
海外旅行初心者の方に最適じゃないですか?
また、「英語もそこそこ出来るようになってきたし、自分の英語力を試したい!」という方にも良いですね。
今回は私がアイルランド一人旅を通して知ったおすすめスポットについてご紹介していきます。
使えるフレーズもご紹介するので、是非皆さんも一緒に旅行する気分で読んでみて下さい♪
それでは、なつのアイルランド記スタート!
■目次
アイルランドってどんな国?
皆さん、アイルランドって聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
イメージが全く湧かないという方もいるかもしれませんね。
アイルランド、またはアイルランド共和国(アイルランドきょうわこく)は、北西ヨーロッパ、北大西洋のアイルランド島の大部分を領土とする立憲共和制国家。首都はダブリン。島の北東部はイギリスのカントリーの一つである北アイルランドと接している。
引用:Wikipedia
アイルランドは、イギリス諸島の西側に位置するアイルランド島にある国です。
アイルランド島の北東部は北アイルランドでこちらはイギリス領です。
人口は約450万人で、面積は7万273km²になります。(ちょうど北海道くらい)
アイルランドの英語は独特!音楽と言われるワケ
アメリカ英語がイギリス英語と違うようにアイルランドの英語も当然違います。
こちらは、アイルランド出身の女優シアーシャ ・ローナンがアメリカのトーク番組でアイリッシュアクセントを教えている様子です。
引用:youtube
シアーシャは、話す時のコツをEverything sorts of sounds quite melodic and sing-songy(1:40)と説明しています。
つまり、歌を歌うようにリズミカルなイントネーションで話すのです。
これは、母国語であるゲール語の影響を受けているからなのですが、イギリス英語、アメリカ英語にはない独特な話し方で個人的にはとても可愛らしいと思います。
また、アイルランド人はお喋りで、話すスピードが速いと言われがちです。
私も旅の始めは、「そこそこリスニング力上がってきたし、簡単なことは聞き取れるでしょ。」って思っていたのですが・・・。
タクシーのおじさんと話した時に「えっ。早口言葉?」ってなりました(笑)
しかし、旅の終わりごろには、リズム感とスピードに慣れて、そこそこ聞き取れるようになっていました。
しかもビックリすることに、これに慣れるとアメリカ英語がとてもクリアでゆっくりに聞こえるんですね!
恐るべし、アイリッシュパワー(笑)
数日間の旅行でリスニング力を鍛えられた気がします。
また話し方だけではなく表現にも特徴があるんです。
ここで少しアイルランドで使われる独特の言い回しを予習しておきましょう。
- What’s the story? (調子どう?)※How are you と同じ意味です。
- I’m grand (元気です。調子良いです。)※I’m goodやI’m fineと同じ意味です。
- Thanks a million (どうもありがとう)※Thank you very muchと同じ意味です。
現地レポ:ダブリンのおすすめスポット
少し前置きが長くなってしまいましたが、ここで私が訪れた中でも特におすすめのスポットをご紹介していきます。
首都のダブリンはとてもコンパクトな街なので、観光もしやすいです。
街の雰囲気を楽しみながら徒歩で観光もよし、バスを使って少し遠出するもよしです。
今回は、有名な観光地だけでなくほんとは秘密にしたい(くらいに素敵な)ローカルスポットも教えちゃいますよ~。
おすすめスポット① カフェ・レストラン・パブ
まずは食事ができるところについて紹介していきます!
ちょっとした休憩がしたい時やおなかが空いた時の参考にしてみてくださいね。
Love Is Art atelier
こちらのカフェはとにかく店内がとても可愛くて女の子の大好きが詰まったようなカフェです。
アップルティーとグリーンティのケーキを注文してみました。
旅の途中で歩き疲れたなと思ったら、立ち寄るのにちょうどいいですね。
とても静かで落ち着いた雰囲気なので、読書やPC作業をしている人もいました。
住所:3 Strand Street Great, North City, Dublin 1, D01 N6T8 アイルランド
公式HP:Love Is Art atelier Dublin
SOLO Seafood and Grill
引用:SOLO Seafood and Grill Facebook
夕食にアイルランドの美味しいシーフードはいかがでしょうか?
アイルランドは島国だけあってシーフードが美味しいと聞いていたので、SOLO Seafood and Grillというお店に行ってみました。
前菜として、アイルランド産のスモークサーモンが出てきました。
これがフレッシュで絶品!レモンをかけてあっさりと頂きます。
スタッフの方々もとてもフレンドリーで、料理について分かりやすい英語で丁寧に説明してくれました。
全体的に少し値段が高い印象ですが、Early Eveningコースで早くお店に行くとリーズナブルな値段で食事ができますよ!
こちらのコースを利用するには、以下の時間帯で入店してください。(2019年5月現在)
月曜日~木曜日は17:00~18:30
金曜日~土曜日は15:00~18:00
ただし、この時間帯は変更の可能性もあるので、利用する前にHPをチェックして下さいね。
住所:18-19 William St S, Dublin, D02 KV76 アイルランド
J.W. Sweetman
夕食を取った後は夜のダブリンの街へ繰り出してみましょう!
アイルランドはウイスキーやギネスビールが有名で、パブも沢山あります。
パブではお酒を飲みながら、お喋りしたり、アイルランド音楽を楽しむことが出来ます。
今回は、ダブリンの中心とも言えるリフィー川に架かるオコネル橋近くのパブに行ってきました。
お酒とともに食事も注文することが出来ます。
パブはアイルランド人にとって憩いの場で、毎晩にぎやかな声が聞こえてきます。
住所:1-2 Burgh Quay, Dublin 2, アイルランド
公式HP:J.W. Sweetman
食事の時に使いやすいフレーズをまとめてみましたので、お店を利用する際にはこんな感じで会話してみてくださいね。
- I’ll go for ~(~を注文します。)
- Can I have the bill, please?(お会計お願いします。)
- Can I have a pint of Guinness?(ギネスを一杯下さい。)※半分のときはhalf a pintと言います。
- Can we pay separately?(別々でお支払いできますか?)
おすすめスポット② ショッピング
続いてはショッピングについてです!
アイルランドには日本にないような可愛い服や雑貨がいっぱい。
ウィンドウショッピングするだけでも楽しいです♪
Carousel
Carouselはアイルランドのヴィンテージの洋服を取り扱っているお店です。
日本にはないようなカラフルで可愛いワンピースが沢山あって、テンション上がりまくりでした。
まるで50年代の映画の衣装みたいですよね!
財布、バッグ、スカーフなどの小物も取り揃えているので、友達へのプレゼントにいかがでしょうか?
住所:20 Exchequer St, Dublin 2, D02 Y295 アイルランド
公式HP:Carousel
Avoca
引用:Avoca公式HP
Avocaはアイルランドのインテリアや洋服を扱うブランドです。
実は、日本にも入ってきているブランドですが、日本の公式サイトでは購入できない商品が売っています♪
商品のクオリティもさることながら、パッケージがめちゃめちゃ可愛い!
友達にお土産として配るのにちょうど良い石鹸やマグのセットがおすすめです。
住所:11-13 Suffolk St, Dublin 2, アイルランド
公式HP:Avoca
ではここでまたちょこっとお勉強タイムです!
なにかと使えるフレーズばかりなので、ぜひ覚えていってくださいね。
- Can I try this on?(試着しても良いですか?)
- Can I have a bag, please?(ショッピングバッグもらえますか?)
- Do you accept credit card?(クレジットカード使えますか?)
- I”ll pay in cash(現金で支払います。)
おすすめスポット③ インスタ映えスポット
ダブリンには写真映えするスポットがいっぱい!
カメラ片手に観光できる撮影スポットをご紹介します。
是非、SNSに投稿して自慢しちゃいましょう!
Doors of Dublin
ダブリンの街を歩いていると気づくことがあります。
それはとってもカラフルなドア!
これは、イギリス統治下時代にあった18世紀の建築様式で、ジョージアン・スタイルと呼ばれています。
当時の名残が未だに残っているんですね。
街を散策していると緑、黒、赤、ピンク、黄色などの様々な色を見かけます。
実は、雨が多いダブリンですが、ドアを見ると心が晴れます♪
Zozimus Bar
雨が多いことを逆手に傘をモチーフにしたこんなスポットもあります。
こちらは、Zoziums Barというバーの前に飾られている装飾ですが、お店に入店しなくても写真は撮れますよ。
夜に行くとライトアップされていてより一層きれいでロマンチックなんです♪
住所: Centenary House, Anne’s Ln, Anne St S, Dublin, D02 AK30 アイルランド
ではまたここで使えるフレーズを紹介しますよ~!
- Could you take a photo for me?(写真撮っていただけますか?)
- Shall I take a photo for you?(写真をお撮りしましょうか?)
- Where is the bus stop?(バス停はどこですか?)
- Could you tell me the way to ~?(~までの道を教えてください。)
アイルランド首都ダブリンは魅力あふれる場所だった
今回は、ガイドブックに載っていないようなローカルなところも含めて紹介してみました。
一人旅でしたが、アイルランド人は本当に気さくでフレンドリーな人が多く、寂しい気持ちを抱かずに旅を終えることが出来ました。
今回書いたのはほんの一部で、他にも魅力は沢山ありますので、是非皆様の目で実際に確かめに行って欲しいです!
自分の英語力を測りたい方。
珍しい国に行ってみたい方。
海外旅行経験が浅いので、観光しやすい治安の良い国へ行きたい方。
是非、アイルランドを候補に入れてみてはどうでしょうか?
旅行は普段の英語学習で学んだ知識をアウトプットする絶好の機会です。
是非、積極的に話す機会を作ってくださいね。
海外旅行のプラン決めの際、複数の旅行会社へのお問い合わせが必要になると思うのですが、各旅行会社へお問い合わせするのは手間がかかりますよね・・・。
各地域にある専門の旅行会社があるのかも、調べて探す必要が出てきます。
お問い合わせフォームに希望条件を入れていくだけで、各社の予算や見積り・プラン比較・アドバイスがもらえます。
各地域にある専門の旅行会社、つまり旅行のプロフェッショナルからプランをもらうことで、複数の旅行会社にお問い合わせすることの重要さがお分かり頂けると思います!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました♪