海外旅行に初めて行くなら?カップル向け英語圏のおすすめ旅!

 

A美ちゃん、結婚おめでとう!

 

「なつ先輩! 実は、新婚旅行に行きたいと今計画を立てているんです。

 

でも彼は海外初めてで…海外初心者カップル向けで、どこかオススメの場所ってありますか?」

 

海外へ新婚旅行!!!!!

 

今回はそんな(羨ましい)お願いをしてきた可愛い後輩のために、私が頑張って一肌脱いでみました!

 

・・・そうか~、新婚旅行かあ。。。(遠い目)

 

 

初めての海外旅行ならここがおすすめ

 

初めて海外に行くのなら、日本でも旅行先としてよく知られている、オーソドックスなところも良いと思います。

 

ハワイ、グアム、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、タイ・・・ご存知の場所が多いかもしれません。

 

これらが定番だと言われている理由は、英語(ときには日本語も)が通じることと、日本人旅行者が多いから!

このふたつが揃っている国は「海外旅行初体験」のハードルも下がりますよね♪

 

因みに日本人旅行者が多い所では、日本人向けのサービスが充実している点で安心感があります。

 

また、日本のクレジットカードのヘルプデスクがあるところでは、小さなお得情報から、万が一の現地での緊急サポートまで幅広くカバーしている場合が多いです。

 

ご存知だと思いますが、旅行代金をカードで払えば、海外旅行保険が自動でついてくるものもあります。

(詳しくはお手持ちの各種カード会社情報をチェックしてみてくださいね。)

 

その他にも、

  • 日本人向けの現地ツアーがある
  • 日本人ガイドが多くいる
  • 日本語でも情報が集められる

など、海外初心者でも安心して楽しく旅行ができ要素がたくさんあります♪

 

A美
でもせっかくの新婚旅行なので、私としてはちょっとオリジナリティのある所というか・・・もっと普通とは違った所に行きたいんです!
そして、美味しいものを食べて・・・

 

なつ
ハイハイ・・・

A美ちゃんは英語がちょっと話せたよね?

旦那さま、英語は?

 

A美
それが・・・全く話せません。

私がわかっていればいいかなって。

私が行きたい所に連れて行けばいいし!

 

なつ
え!?

新婚旅行で、奥さまの希望だけって、ヤバいんじゃない?

 

彼氏も彼女も二人で楽しめる旅行計画のコツ

 

知らない土地で、言葉も通じないと不安は大きくなるもの。

 

更には新婚旅行で、奥さまだけが分かっていても旦那さまが不案内だと、ちょっとしたことで喧嘩とか・・・

 

・・・実は、新婚旅行で奥さま主導が過ぎてその後旦那さまとうまくいかなくなった話を聞いたことがあり・・・

 

なつ
縁起でもないけど、A美ちゃんの「成田離婚」だけは阻止せねば!

 

という事で、私が勝手に考えた「カップルのための旅行のコツ」をご紹介します。

もちろん、カップルじゃなくても友達同士で一緒に旅行する時に参考になれば嬉しいです!

 

旅行は共同作業!

 

誰かと一緒に行くなら、一緒にじっくり話し合って、ぜひ計画段階から楽しんでください。

 

すごーく当たり前のことですが、どちらか一方の希望だけで突き進むと、旅行中や帰国後の関係にも影響します。

 

旅行計画内の二人の分担を細かく決めて書き出すと、ゲームみたいで楽しいですよ。

 

「調べもの担当」「地図読み担当」「グルメ担当」「空港で話す担当」とか・・・

 

なつ
私は一度、辛いものが苦手な友人との旅行で「試食担当」となり、常に最初の一口で「辛い」「辛くない」を判定していました。(笑)

 

笑っちゃうけど感謝されて、楽しかった旅のエピソードとして未だにその友人と盛り上がります。

 

興味のあるところを事前にピックアップ

 

必ず行くスポットの他、二人の興味のあるものも事前にいくつかピックアップしておくと、予定を立てやすいです。

 

例えば私の友人夫婦の場合、奥さまは地元の市場を覗くのが好きなので、旅先で有名スポットと組み合わせて旅程に組み込んでいるそうです。

 

一方旦那さまは現地のカフェに入るのを必ず予定に入れているそう。

 

大抵の市場の近所にはローカルメニューのカフェが見つけやすく、ご夫婦で一石二鳥なんですって。

 

なつ
私は本屋さんが好きなので、どこの国でも言葉はわからなくても、必ず現地の本屋さんはチェックします。

 

ツアーでも自由時間があることも多いです。

そんなときも行く場所の候補があれば「どうしよう?」とならなくて済みますよ♪

さらに個人旅行なら、観光スポットの合間にちょっと寄ってみたりと、スキマ時間も有効に使うことが可能です。

 

通常、旅行日程と時間は限られているので、「行きたいところリスト」は優先順位をつけて、「時間があれば行く」程度の気持ちで、あまり固執せずに柔軟に対応していくのが楽しく過ごす秘訣です。

 

「次もまた二人で一緒に来ようね!その時はあそこも回ろう!」と旅の終わりに思えるようならベストでしょう。

 

行きたいところを詰め込み過ぎて疲れる場合もあるので注意してくださいね。

 

ちょっとした自分だけのこだわり」を入れることで、グッと旅行がオリジナルになるんですよ~!

 

「旅のしおり」を作ってみる

 

実は最近、個人で「旅のしおり」を作るのが流行っているの、ご存知でしたか?

 

特に新婚旅行なら、作っていった旅のしおりにチケットなどをコラージュしたり後で写真を入れたりして、「世界に一つの、二人のハネムーンアルバム」にできるらしいんですよね~。

 

今ではワードやエクセルでも簡単に作れるので、航空情報や日程、行きたい所や持ち物リスト、更に簡単な英語のフレーズ集も記載しておけば、ちょっとしたガイドブック代わりにもなります。

 

…実は、私の友人が見せてくれた「新婚旅行の旅のしおり」があまりに素敵だったので、私の憧れなんです!

 

旅のしおりにも活かせそうなフレーズは、この記事↓も参考になりますよ!

 

 

なつ
手元に英語の簡単なフレーズ集があれば、英語が苦手な旦那さまも、チャレンジしやすいと思うよ!

 

なつが勝手に妄想中! 英語で「二人で行くなら」ここがイイ!

 

それでは、いくつかのキーワードに絡めて、ちょっとオリジナリティがあるところを勝手に考えてみました!

 

・・・というか、私が以前から、未来の彼とぜひ一緒に行きたいと思ってひそかに温めていた場所の一部を、思い切ってご紹介します・・・(涙)

 

「音楽」「サッカー」「ビール」で選ぶなら!

リバプール Liverpool

(イギリス)

 

みんなが知っている有名なビートルズの生まれた街です。

が、ビートルズ以外でも歩き回ると色んな面白いものが発見できると思います。

 

こじんまりとした港町ですが、そこかしこに歴史を感じさせるエピソードを持った建物があったり、小さなチャイナタウンがあったり・・・と二人で楽しめる場所がたくさんあります。

 

港沿いには昔の倉庫街(アルバート・ドック)が今はおしゃれなゾーンになっており「タイタニック博物館」なんかも入っています。

 

街中には古い建物も多いのに、モダンなオブジェがあったり・・・♪

歩いているだけでも、「インスタ映え」しそうな二人の素敵な写真が撮れるでしょう!

 

グルメなパブも沢山ありますが、モダンでおしゃれなレストランも増えてきたので、好みによって楽しめると思います。

 

なつ
イギリスの食事が不味かったのは、もう昔の話ですよ~!

 

因みにおいしいフィッシュアンドチップスが食べたいなら、地元の人で賑わってそうな「食堂タイプ」のお店もチャレンジしてみてください。

 

魚は「Cod(鱈)」が定番です。

店頭からフレッシュな揚げ油の匂いのするところならハズレなし!

味の決め手になるモルトビネガーも忘れずに。

 

夜はやはりビートルズも演奏していた「The Cavern Club」で、パイント片手にライブを聞くのも思い出になるかも。

 

実は、リバプールは地ビールも豊富なんですよ!

 

パブに入ったら、「Do you have any local beer here?(何か地元のビールはありますか?)」と聞いてみてください。

 

バーカウンターのサーバーにある銘柄なら、地元でよく飲まれている証拠です。

 

そしてサッカーファンなら、リバプールFCのスタジアム「アンフィールド Anfield」は外せない場所。

有名な「You will never walk alone(君たちを一人では歩かせない)」(リバプールFC応援歌)を聞きながら、スタジアムツアーに参加してみるのも面白いですよ♪

 

 

サッカーファンでなくても、リバプールFCのチームポリシー(選手と地元サポーターの信頼関係)にはちょっと感動しちゃうかもしれません。

 

私がリバプールをお勧めする理由は、街の規模はそれほど大きくないため歩きやすく、男性でも女性でも興味の持てるたくさんの要素があるからです。

 

更にちょっと足を延ばせば、マンチェスターや湖水地方(ピーターラビットのふるさと)などにも行けちゃう利便性もポイント!

 

なつ
ちなみに、リバプールでは英語の現地アクセントが強いので、聞き取りに注意!

もし聞き取れなくても「Could you say it slowly, please?(ゆっくり話していただけますか?)」と聞いちゃいましょう!

 

 

いつもと違う「自然」と「動物」に触れるなら!

タスマニア Tasmania

(オーストラリア)

 

オーストラリアの有名都市(シドニー・メルボルン・首都キャンベル・パースなど)を外して考えて、ちょっと変わったところという点から選んでみました。

 

タスマニアはオーストラリアの南端の島になります。

オーストラリア本土からは更に飛行機で行くことになります。

 

カンガルーやワラビー、カモノハシやタスマニアデビルやコアラまで、全部見れる動物園もありました。

 

 

赤道を挟んで日本とは逆の四季になります。

夏でも朝と夜の寒暖差が激しいですが、南極に近いためホイールウォッチングやペンギン観察のツアーがあったりと、非日常体験ができると思います。

 

タスマニアの首都ホバートは、昔から捕鯨などの国際的漁船基地となっていたため歴史的な建物も多く、旧市街はヨーロッパにいるような雰囲気もちょっとだけ味わえます。

 

タスマニアに行く際には、ぜひ近郊のオプショナルツアーを事前にチェックしてから行くのがオススメです。

現地でも当日に申し込めますが、事前予約をするほうが確実に参加できますよ♪

豊富なアクティビティの中から、二人の思い出に残るものをぜひチョイスしてくださいね。

 

タスマニアは島の形から通称「アップルアイランド」と呼ばれています。

その名の通り、リンゴやフルーツも美味しいんです。

 

最近ではワインも有名になってきました。

そしてここで食べるなら、やはりタスマニアンビーフでしょう。

町のステーキハウスなら、物凄い大きさのステーキを食べることができますよ!

 

なつ
タスマニアの英語も、ブリティッシュ寄りのちょっと強いアクセントがあります。
でも、ゆっくりめに話す人が多いので聞き取りにはそんなに困らないと思いますよ!

 

完全ハネムーンリゾート体験をするなら!

リビエラ・マヤ Riviera Maya

(メキシコ)

こちらは最近話題のラグジュアリー・リゾートです。

 

ここにあるオールインクルーシブのリゾートホテル滞在は、まさにハネムーンにピッタリ!

 

大抵は、有名リゾートのあるカンクン Cancúnからパッケージになっているホテル専用バスで向かう形になります。

 

メキシコですが、このリゾートホテル内の公用語は英語なので、ほぼ心配はありません。

 

色んなパッケージがあり、宿泊レベルに合わせて食事やお酒のグレードが変わったりします。

基本のブッフェ、プールやバーでのカクテルなどは宿泊料に含まれており、リゾート内でも毎日様々なイベントがあるんです。

外に出なくても十分楽しめちゃいますよ♪

 

もちろん、ホテルの外に出て地元の町やマヤの遺跡を見に行くオプションツアーや、「セノテ」と呼ばれる洞穴のような深い泉を巡ったりするツアーもあります。

 

でもホテル内で頼めるので、ノープランで現地に行ってから予算を見てゆっくり考える、という手もあります。

 

なにより真っ青なカリブ海のビーチと真っ白な砂浜は本当に絵のようで、とてもロマンチックです

※この写真は、私の脳内妄想イメージです。

 

何も考えずに二人だけのハネムーンにとことん浸るには、とにかく最高の環境と設備なんです

 

女二人で行った時の合言葉は、常に「次は、彼氏と来たいね」でした。。。(苦笑)

 

なつ
メキシコは英語圏ではないですが、リゾート地は完全英語圏!なので、ロケーション重視で入れてみました!
現地のホテルスタッフは、皆さんアメリカンアクセントの英語を流暢に話してましたよ~。

 

その他オススメは沢山ありますが・・・海外旅行体験記も是非参考にしてみてくださいね!

 

 

一番大事なのは二人で旅すること!

 

やはり一番大切なのは、折角二人で行くのだから、二人で計画を立てて二人で行動すること

 

私の知っているカップルは「旅行での分担が、そのまま家での分担になっている」と言ってる人もいました。

 

カップルで旅行するって、相手のことをよく知る一つのチャンスかもしれないな~と思いました。

 

旅行会社を利用するかどうかはお好みですが、初めて行く場合は最低保証のある旅行会社を使ったほうが安心かもしれませんね。

A美ちゃんは、私の渾身のオススメ3カ所を彼と話しあい、リバプールをチョイスしてくれたようです。

 

A美
二人ともサッカーが好きなので、リバプールの話をしたらもう夢中になっちゃって・・・彼が喜んでくれるところであれば、私も嬉しいかな!

 

なつ
・・・私はまず、一緒に旅ができる彼氏が欲しいかな。。。(心の声)

 

何だか今回は、頑張った分寂しさを感じてしまいましたが、未来の彼氏に向かって私も頑張るぞ~!

 

なつ
それではA美ちゃん、私へのお土産はビートルズのピンバッチと、リバプールFCのミニフラグと、M&Sのクッキー(一番可愛い缶希望)でよろしく!

※M&S(マークスアンドスペンサー):イギリスほぼ全土にある有名デパート。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

 

海外旅行準備の簡単3ステップ!英語できずも初めての一人旅を実現!

2019-09-06

 

TOPに戻る

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA