仕事の都合で引越する。
結婚して新居へ移動する。
新しい場所で生活をスタートさせるときって、わくわくしますよね。
でも、住民票や免許証など諸々の変更手続きが付いて回ります。
面倒ですよね〜。
「あっ! もしかしてパスポートも変更しなくっちゃ! ? ! ?」
と思う読者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんなパスポートの住所変更と手続き方法について調べました。
■目次
パスポートの住所変更って必要?
どんなときに変更が必要で、どんなときは変更が必要ないのか、さっそく確認してみましょう♪
引越しだけなら変更手続きは不要
単身者など、引越しで住所だけが変わる場合は変更手続きは不要です。
なぜならパスポートの中面の「所持人記入欄」は任意の記入欄だから。
ここの記入があると、もしもの時に連絡が取れたり、身分証明書になったりというメリットがあります。
ここに旧住所を記入しているという方は、上から二重線で消して新住所を側に記入してくださいね。
※
氏名や本籍が変わったら変更手続きが必要
引越しだけなら申請は不要。
ですが、結婚などで氏名や本籍が変わった場合は変更手続きが必要になってきます。
氏名の変更があってもローマ字表記は変わらない場合は不要です。 (例)「山本(YAMAMOTO)」から「山元(YAMAMOTO)」に変更 都道府県が同じなら申請は不要です。 (例)「東京都大田区」から「 引用:東京都生活文化局 パスポートの氏名や本籍変更の手続きには2通りの方法あります。 ●新しいパスポートに切替える ●記載事項変更旅券を申請する どう違うのかなぁ? この2つについて比べてみました。 手数料 (12歳以上の場合) 10年用 16,000円 5年用 11,000円 発行日から 10年または5年 これまで使用していたパスポートの有効期限まで 引用:東京都生活文化局 両者は手数料と有効期間が違います。 今のパスポートの有効期間がどれくらい残ってるかで決めるのが良さそうです。 必要な物を用意し、各都道府県のパスポートセンターへ。 必要な物を用意し、各都道府県のパスポートセンターへ。 一般旅券発給申請書は2018年10月1日から「ダウンロード申請書」の運用が開始され、ダウンロードしてあらかじめ自宅で記入することができるようになりました。 ダウンロードはこちらから パスポート申請書ダウンロード いずれの手続きも代理人申請が可能です。 その場合は一般旅券発給申請書の本人記入部分をあらかじめ記入したものと代理人の本人確認書が必要になります。 受取りは、申請に間違いがないか確認するため本人のみですのでご注意を! ただ単に引越しだけなら住所変更は不要! でも、氏名や本籍が変わる場合は変更手続きをしに行きましょう! 引越しすると諸々の住所変更で大変ですよね。 さらに結婚などで氏名や本籍が変わると、パスポートの変更は後回しになってしまいます。 変更をする場合は有効期限に注目して新しいパスポートを申請するか記載事項変更旅券の申請を選びましょう♪ きっと全てが終われば読者様も達成感でいっぱいになるはずですよ。 その他、パスポートに関するこちらの記事もぜひご覧ください。 最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
パスポート変更手続きの方法は2通り
新しいパスポート
記載事項変更旅券
6,000円
有効期限
申請から受取期間
6日間(土・日・祝・年末年始を除く)
代理人による申請
可
代理人による受取
不可
新しいパスポートに切替える手続き
記載事項変更旅券を申請する手続き
どんなときにパスポートの住所変更は必要?まとめ
転勤の多い人だと変更も大変だよね・・・