皆さんこんにちは!
いつも読んで下さりありがとうございます。
今回は、ロシアのウラジオストクに旅行に行ったときの体験談をご紹介したいと思います!
「え?その国はどこにあるの!?」
「行ってみて正直どんなところだった?」
という疑問をお持ちの方、今回はウラジオストクの場所や見どころ、ロシア旅行の前に気になる点についてまとめてみました。
旅行へ行った気分でお付き合いくださいねっ♪
■目次
ロシアのウラジオストクってどこにあるの?
世界一の面積を誇るロシア。おおきな国として知られていますよね。
「ロシアは知ってるけど、ウラジオストクなんて地名聞いたことないよ」
そう思われる方がほとんどだと思います。
さて、そんな未知の地域、ウラジオストクはなんとこちらにあります!
じゃじゃーーーん!!
引用:Googleマップ
えっ!?Googleマップ上に日本も入ってる?
もしかして日本の近くなの?
そうなんです!
なんと成田空港から2時間30分で行けちゃう場所、それがロシアのウラジオストクという街なんです♪
ウラジオストクはロシアの中でも「極東(きょくとう)ロシア」という地域に属しています。
極東ロシアとはつまり・・・。
極東ロシアとは、ロシアにある8つの連邦管区の内、極東連邦管区地域になります。 中心地はハバロフスクで、日本からは最短飛行機で約2時間半でいくことができ、日本から一番近いヨーロッパと言われています。また、世界最長の鉄道であるシベリア鉄道の東の出発点となる駅が極東ロシアのウラジオストックであることで、ここを起点に鉄道の旅を楽しむツーリストも多いです。
引用:クラブツーリズム
ロシアを東西に横断しているシベリア鉄道は知名度が高いので、ご存知の方も多いはず!
そのシベリア鉄道の東側の始発駅がウラジオストクにあるということなんですね♪
ウラジオストクは日本から1番近いヨーロッパって覚えてもらえると嬉しいです!
・シベリア鉄道の東の始発点
・成田空港から2時間30分で行ける街
ウラジオストクと同じく、おおよそ2時間半で行ける国といえば韓国・台湾・香港・グアムなどが思い浮かびます。
もちろん、出発する国内の空港によって多少時間は前後しますけどね。
「2時間半で行けるなら韓国行って韓国コスメを購入したい」
「2時間半で行けるなら台湾で美味しい小籠包を食べたい」
ですよね!そんな旅行も絶対楽しいと思います。
しかし!ウラジオストクも負けず劣らずステキなところなんですよ♪
ウラジオストクを見つけたときは、「他の人があまり行ってない国」という点も魅力に感じました。
ネットで検索しても、玄人の旅行好きな方たちのブログばかりヒットしてたんです。
そんな旅行好きな人に混ざって「プチ冒険」ができるのが嬉しかったことを覚えています♪
ウラジオストクの見どころは?
ウラジオストク駅
旅行の拠点と言えば、まずは駅ですよね♪
ウラジオストク駅の駅舎はもはやヨーロッパです!
引用:Instagram
すごく可愛い駅舎じゃないですか?
日本とは違う雰囲気でもうここから海外感満載です。
私のテンションも上がっております。(笑)
この西洋風な建物が見たかったんです♪
ちなみに切符を持っていなくても、写真の茶色いドアから中に入ることができますよ。(私が行ったときは手荷物検査がありました。)
中に入ると・・・。
引用:Instagram
これがまた本当に可愛いんですよ♪
ここは駅の待合室です。
切符持ってないのに。(笑)
ちなみに、冒頭でも触れましたがウラジオストク駅はシベリア鉄道の東の始発点でもあります。
駅のホームにも立派なキロポスト(距離標)が置かれています。
引用:Instagram
切符がなくても、ホームまで行けちゃうのです!
私が行ったときは、団体旅行中の方たちが記念写真を撮っていたりしました。
ここは外せない観光スポットのようです。
ちなみに、当記事の最初に載せている写真は、キロポストの下にある石板を私が撮影したものです。
ロシアのキリル文字は読めないので、残念ながら意味は分かりません。(汗)
どなたか教えてください。(笑)
鷹の巣展望台・金角湾・黄金橋
ここもウラジオストク観光で外せない絶景ポイントです♪
2012年に開催されたAPEC首脳会談がきっかけで作られた黄金橋が一望できます。
手前のカーブした道路がいい味を出している気がします。
夜に行くと、夜景がきれいなところですが、お昼間に行くとこのような景色です。
引用:Instagram
私もお昼間に行ってみたのですが、残念ながら曇っていて・・・。
インスタグラムで晴天の写真をあげている方がいらっしゃいましたので、こちらをご紹介しました。
ん~残念。
それともうひとつ、日本の「恋人の聖地」らしいところも発見しました!
引用:Instagram
日本の観光地でもよく見かけますよね♪
どこの国のカップルも、もしかしたらやりたいことは一緒なのかもしれませんね。(笑)
ロシアに一気に親近感を感じるひと時でした!
この絶景を見ながらコーヒーを飲みたい気分でしたが、鷹の巣展望台の近くにはカフェや飲食店は見つけられませんでした。
これから有名になっていけば、カフェもたくさんできるかもしれませんね!
ケーブルカー
鷹の巣展望台に行くにはケーブルカーを利用するのをオススメします。
なぜかというと、展望台というだけあって結構急な坂を上らないといけないからです。
楽できるところは楽に行きたい私は、もちろん行きも帰りもお世話になりました♪
このケーブルカーは地元の人の足としてメインに使われているようで、地元のロシア人たちも乗車していました。
そこで、「ロシアで生活する日本人女性」になりきって乗車してみました。
車内に車掌さん(優しそうなおばさま)がいますので、その方にお金を渡して乗車します。
といっても約180mしか距離がないので、あっという間に到着です。
写真は赤色のケーブルカーを紹介していますが、実際は青と赤のケーブルカーが交互に運航しています。
このころんとしたかたちも可愛いですよね♪
聖堂・教会・凱旋門
ウラジオストクの町には聖堂や教会などの歴史的建造物もたくさんあります。
仏教圏のアジアとは異なる雰囲気を醸し出していますね。
私が行ったときは敷地内には入ることはできましたが、ミサ(カトリック教会で行われている、一番大切なお祈り)中は中に入れませんでした。
こういった施設は、観光よりも利用者さん優先ですので、配慮は忘れずにいきましょう!
引用:Instagram
引用:Instagram
街中に突然現れる教会たち。
日本では画像のような色合いの建物は見れないですよね。
こちらは写真メインでのご紹介でした!
アートな街並み
さて、最後の見どころです。
ウラジオストクの街中にはアート作品がたくさんありました!
このウサギのイラストもたまたま歩いていて見つけたカフェの入り口に描いてあったものです。
街をあげてアートを推進してるのでしょうか?
詳しいことはよく分かりませんが、歩いていたら突然現れるアートをいくつかご紹介します!
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引用:Instagram
さすがにメインストリートにはありませんでしたが、ちょっと裏路地に入ってみるとアートに出会えたりします。
アート探しの旅は、女子同士で楽しめるかもしれませんね!
友達同士で行くと、写真の取り合いっこができるので楽しみも倍増する予感です♪
極東ロシアに行く前に気になる点のQ&A
観光でもビザは必要なの?
結論からお伝えしましょう。
ビザは必要ですが、従来の申請方法よりも抜群に簡易化されました!
2017年8月からE-Visaという電子ビザ制度が始まりました。
ウラジオストク付近の旅行に関しては、このE-Visaをインターネットで申請すれば早ければ即日にビザが降りるみたいですよ。
ビザの緩和でウラジオストクへの距離がより一層縮まったことは間違いないと思います!
仕事を休んで申請に行ったり、書類をもらうのに四苦八苦したりする必要がなくなったので、ウラジオストクが読者様を待っていますよ!
ロシアのウラジオストクで英語は通じるの?
ウラジオストクで、英語はほぼ通じませんでした・・・。
私が行った主な場所、ホテルのフロント・切符売り場・レストラン・スーパーマーケット・バスでは残念ながらほぼ通じませんでした。(笑)
かろうじて空港だと通じるかな?程度です。
あまり期待せずに行きましょう。
「えー、英語通じないってどうするの?ロシア語喋れないよ・・・。」
そうですよね。私も「スパシィーバ(ありがとう)」程度しか知りませんが大丈夫です。なんとかなります。(笑)
その根拠はこんな出来事があったからです。
街にあった本屋さんで、ロシアの観光マップを購入しようと思いレジに持って行ったのです。
そしたら、なんと店員さんが電卓を叩いて「100ルーブルよ。」と教えてくれたんです!
あれ!?日本語通じるの?と思って「ありがとう!」と試しに言ってみましたが、今度は通じませんでした。(笑)
ジェスチャーとかその場の雰囲気でコミュニケーションは取れますよ♪
ロシアって怖くない?
おそロシア。
そんなイメージありますよね。
でも行ってみると、全然怖いなんて思わなかったですよ!
スーパーでも「どこから来たの?」(ロシア語は分かりませんが、多分そう言ってました 笑)とレジのおばさまに聞かれたり、会話をきっかけにニコっと笑ってくれるときの表情はとっても可愛いかったですよ♪
皆さんにも是非知ってもらいたいです!
私はウラジオストクに行って、もっとロシアを知りたくなりました。
いつかはロシアの首都、モスクワに旅行に行こう!と思えたことが、今回の旅行の1番の収穫だったかもしれません♪
ウラジオストクへひとり女子旅 まとめ
私の旅行記を読んで下さりありがとうございました。
・日本から約2時間半で行ける
・手軽にヨーロッパの街並みが楽しめる
・路地裏アートも必見
・電子ビザが運用スタート。渡航が簡単に!
・優しい方が多くて怖くない
ロシアやウラジオストクに少しでも興味を持って頂ければとっても嬉しいです♪
他にも旅行体験記を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
海外旅行のプラン決めで複数の旅行会社へのお問い合わせが必要になると思うのですが、各旅行会社へお問い合わせするのは手間がかかりますよね・・・。
各地域にある専門の旅行会社があるのかも、調べて探す必要が出てきます。
お問い合わせフォームに希望条件を入れていくだけで、各社の予算や見積り・プラン比較・アドバイスがもらえます。
各地域にある専門の旅行会社、つまり旅行のプロフェッショナルからプランをもらうことで、複数の旅行会社にお問い合わせすることの重要さがお分かり頂けると思います!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました♪