イタリアといえば、世界遺産などの有名観光地が沢山ありますが食事もイタリアの醍醐味の一つだと思います。
イタリア料理と聞いて、読者様は何をイメージしますか?
ピザやパスタ、ティラミス、ジェラート、そして生ハムにチーズ、考えただけでもお腹がすいてきますね。
中でも種類豊富なパスタは、嫌いな方はいないのではないでしょうか。
【イタリアのパスタ】の起源は古代ローマにさかのぼり、当時は小麦などの穀物をおかゆのように煮込んだ料理だったようです。
今回はそんな歴史あるイタリアから、特色ある食材を使ったおすすめのパスタを地域別にまとめてみました‼
■目次
【イタリアのパスタ】北部編(ヴェネチア、ジェノバ)
ヴェネチアは、水の都と呼ばれる観光客に人気のスポットです。
歴史を物語る橋や建物、狭い道路などがある町で、ゴンドラが行き交う大運河が町の中心部にあります。
ジェノバは中世から栄えてきた港町で、美しい地中海とカラフルな街並みが人気です。
1.ペスカトーレ
イタリア最終日!
最後の最後で晴れた〜😂😂
本場のペスカトーレ食べて、船でぐるぐる回って満喫でした✨
いまんとこヴェネツィアが旅行の中でダントツ1位や😆
晴れのヴェネツィアはほんまに最高。
みんな行くべきやで🤔 pic.twitter.com/0haq16MvAK— まさや (@mbeatboxer) April 10, 2016
引用:Twitter
「ペスカトーレ」とは「漁師」という意味で、あまった魚や雑魚などをトマトソースで煮込んだものがはじまりと言われています。
イカ、あさり、ムール貝、エビ、ホタテ、カニなどのたっぷりの魚介類を、ニンニク、白ワイン、塩、トマトなどで味付けしたパスタです。
魚介好きにはたまらないですね~♪
2.イカ墨のパスタ
ヴェネツィア
リアルト橋近くのレストランで夕食。
メロンと生ハムの前菜はこれまで入ったレストランでも誰かしら注文しているのを見かけたので気になっていた。イタリアでは定番のメニュー。
イカスミのスパゲッティもやはり本場で食べておきたかった。
飲み物だけはイタリアじゃなくてキューバ🇨🇺 pic.twitter.com/ORtDaPcSNM— 夏 (@natunotukiyono) October 3, 2018
引用:Twitter
イカ墨を使ったパスタです。
ヴェネチアの代表的なパスタで、リングイネやスパゲッティのような長いパスタを使います。
スパゲッティ(リングイネ)・アル・ネーロ・ディ・セッピアという名前で、舌が黒くなるほどの真っ黒な色(ネーロ)が由来と言われています。
また、ローマ皇帝ネロのお気に入りの料理だったからという俗説もあるそうです!
3.ジェノベーゼ
《Pasta of the day》
St.Patrick’s dayにあわせた期間限定のジェノベーゼパスタ🍴イタリアサラミとグラナパダーノチーズ💫緑のチーズはハーブ入りチーズです🧀#stpatricksday pic.twitter.com/VGGPuwl9nr— PERSONAL JESUS-BAR (@PJB_REVOLVER) March 16, 2019
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日本でよく知られている緑色のジェノベーゼは、イタリアでは「ペスト・ジェノベーゼのパスタ」と呼ばれています。
「ペスト」とは、緑色のバジリコの葉、チーズ、松の実、ニンニク、オリーブオイルを砕いて混ぜて作ったオイルソースのことです。
イタリアで「ジェノベーゼ」といえば、牛肉を煮込んだソースのパスタのことだそうです!
【イタリアのパスタ】中部編(ローマ、フィレンツェ他)
「永遠の都」ローマを州都とするラツィオ州には、中心部をはじめ郊外にも、たくさんの遺跡が残っています。
ブドウの栽培に適した温暖な気候です。フィレンツェのあるトスカーナ州は、豊かな自然と気候に恵まれ、「芸術の都」として知られています。
ワインの産地としても有名です。
4.カルボナーラ
「カルボナーラ」
最後のディナー🍽in ローマ
ふらっと立ち寄ったテイクアウトの小さなお店でカルボナーラ!たくさんあるパスタやソースから自分で好きな組み合わせを選べる。
我が家のカルボナーラとは一味違う味。#パスタ #カルボナーラ #お腹ぺこりん部 #イタリア #旅行 pic.twitter.com/KjziJKZcvs
— okame (@fijneweek) October 26, 2017
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アマトリーチェという町を囲む、険しい山間部に住む羊飼いが考えたといわれる郷土料理です。
グアンチャーレ(豚の頬肉の塩漬け)とペコリーノチーズ(羊のチーズ)を使ったトマトベースのパスタです。
スパゲッティのほかに、リガトーニ(外側に筋の模様があるショートパスタ)やブカティーニ(穴の開いた細長いパスタ)を使います。
現地の人たちは、「グリーチャ」と呼ばれる、トマトを使わない白色をした原型のアマトリチャーナを好んで食べるそうです!
こちらのパスタも、2種類あるのですね~。
7.ポルチーニ茸のパスタ
ランチはポルチーニのパスタ。ポルチーニがとても新鮮な気がする。日本食べてるのは乾燥ポルチーニなんだよね、きっと。 #dol旅2018イタリア #doljp #イタリア #フィレンツェ pic.twitter.com/7VzJL72WNN
— マリ姐☆SFC修行はコロナが落ち着いたら再開 (@marinee_dol) October 1, 2018
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ハマグリやあさりなどの二枚貝を使ったパスタです。
トマトソースをベースにした「ボンゴレ・ロッソ」と、だし汁や白ワインをベースにした「ボンゴレ・ビアンコ」があります。
最近では、バジリコやイカ墨を使ったボンゴレもあるようですよ!
9.オレキエッテ
昨夜のラガッタさん
メニューに載ってないオレキエッテ。
ブロッコリー、アンチョビ、ニンニクのオイルソース。
と食後のドルチェピッツァ。
裏メニューのオレキエッテはやばすぎる美味しさだった。シンプルなソースがたまらない。明日も行ってしまいそうなほど美味しかった。 pic.twitter.com/qPG7R6r8Fk— ラグみちゃん (@RAGMIchan) February 20, 2020
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オレキエッテは、「耳たぶのような」という名の通り、耳たぶ型のショートパスタです。
たっぷりの野菜を使ったパスタで、特にブロッコリーがよく使われます。
茹でて柔らかくなったブロッコリーをつぶし、パスタとからめていただきます。
10.パスタ・アッラ・ノルマ
新しいレシピを公開しました! #レシピ #料理 #献立 #自炊 #料理写真 #料理好き #簡単レシピ #ランチ #晩ごはん #夜ごはん #海外 #海外レシピ #男飯 #男の料理 #food #recipe #cooking: 本格パスタアッラノルマのレシピ【素揚げナスとトマトのパスタ】 https://t.co/2GaeI94G7o
— Scratchh🇬🇧簡単海外レシピ🍽 (@Scratchh2) January 23, 2020
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トマト、ナス、バジリコ、リコッタチーズのパスタです。
油で揚げたナスとシチリア特産のリコッタチーズで調理されます。
シチリア州カターニャ出身の作曲家、ベッリーニの有名なオペラ「ノルマ」が名前の由来と言われています。
歴史ある景観と食、お腹も心も満たされるイタリア
今回は、イタリアのおすすめパスタを地域別にご紹介させていただきました♪
旅行の醍醐味の一つに食事がありますよね。
国や地域によっては、あまり食事に期待できないようなところもありますよね。
でもイタリアは国まるごと美味しいと言っても過言ではないほど、どこに行っても美味しいものに出会えます。
日本にもイタリアンレストランは沢山ありますが、やはり本場は格別ですよね。
ぜひ、イタリア旅行は食事もマストで本場の味をお楽しむグルメ旅がおすすめです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪