シンガポールというと何を思い浮かべますか?
マーライオン
屋上プールがついたホテル
海南鶏飯
・・・私はこのあたりを思い浮かべましたが。(汗)
実際に行ってみると本当に見どころ満載で、食べ物も美味しいことがわかりました!
そんなシンガポールの旅行を気がねなく楽しむためには、最低限のシングリッシュとノリの良さがあれば問題ないと感じました♪
「シングリッシュってなに?」
「シンガポールの見どころは?」
この記事ではシンガポールの英語事情と、行って良かったところをご紹介します!
■目次
シンガポールは英語でほぼ問題なし?

シンガポールでは何語を話すイメージがありますか?
じつはシンガポールって、4つも言葉が使われています。
その4つの言葉は:
- 英語
- 標準中国語
- マレー語
- タミル語(インドの言葉)
シンガポール人口の過半数を占める中華系の人は中国語、原住民の人はマレー語、インドから渡った人はタミル語を話しますが、学校や職場、テレビ等の媒体では英語を話すよう決められています。
そのためシンガポールではほぼみんな英語が話せます。

「シングリッシュ」とは?
シンガポールの英語って結構クセが強いのは知っていますか?
シンガポール独特の英語をシングリッシュ(Singlish)といって、Singapore + Englishの合わせ語でできています。
方言みたいなものですね。
シングリッシュは聞き取りづらい!?
まずはシングリッシュがどんな言葉か聞いてみましょう!
カジュアルすぎる所もあるのでご注意ください。(笑)
引用:YouTube
標準英語とあまりにも違いがありすぎますよね!
でもいくつかのパターンを覚えれば聞き取れるようになります。ではさっそくよく使うシングリッシュを見てみましょう。
シングリッシュの発音
①最後の音が消える
Japanese → 「ジャパニッ」
Ticket → 「チケッ」
Shop → 「ショッ」
②長い発音が短く省略される
Car → 「カッ」
Don’t walk → 「ドンウォッ」
③<th>の発音が<t>や<d>に変わる
Think → 「ティンク」
They → 「デイ」
シングリッシュの文法
①主語、be、toが省略される
Where are we going to eat? → Eat where?
②動詞が変形しない
He likes it → He like it
③名詞は単数形で使われる
Two apples → Two apple
④語順が変わる
What are you going to do? → You do what?
シングリッシュの単語
①「lah」
「〜lah(ラー)」は、「〜だよ」という意味です。
②「meh」
「〜meh(マー)?」というのは、「〜ですか?」という意味です。
これを聞くと「疑問形」だと覚えておきましょう!
知ってると便利なシングリッシュ
① Can
シンガポール ではこんな場面で「Can」を使います。
お客さん:Discount, can?(割引できる?)
お店の人:Can can!(できるできる!)
② No need
「必要ない」という意味で、「ノニッ」と発音します。
③ Steady
よく見かける「Steady」というワードは、「順調」とか「いいね」とかを表します。
これが言えるだけでも現地の方と話が盛り上がりそうですね!

シンガポールの象徴「マーライオン」の由来は?

マーライオンは上半身がライオンで下半身が魚のユニークな石像です。「マー」は海の意味なので、海のライオンということですね。
11世紀にマレーシアの王族が海の対岸に向かって航海した時に海が荒れ出し、王族が王冠を海に投げ捨てたら荒波は静まりました。その時にライオンが現れて、王にその地を治めることを許して去ったと言われています。
マーライオンはその時現れたライオンを表しているんですね。
人気ホテル「マリーナベイ・サンズ」に泊まってみた

シンガポールのランドマークでもある人気ホテルマリーナベイ・サンズは、お部屋や屋上からシンガポールを一望できます。
前からどうしても泊まりたかったマリーナベイ・サンズに1泊してきました!
広々とした空間
マリナベイ・サンズの建物は上に行くにつれ少し細くなる構造で、下の方は広くて開放的です。
近くで見ると迫力満点♪
早速エレベーターでお部屋へGo!
お部屋からの眺望は絶景
30階のお部屋からはシンガポールが一望できます。熱帯なので緑が多く、貝がらみたいな建物とかは未来的です。

朝早く目が覚めて見た日の出は絶品でした!

1番はやっぱり屋上プール!
3つのビルの上にサーフィンボードみたいに乗っている部分が、半分デッキで半分屋上プール。ここでは優雅な時間が流れている気がします!(笑)

プールで泳ぐこともできますし、ただこの眺めを見ているだけでも気持ち良かったです。噂では欧米の裕福な方は毎日ここに泊まってるとか・・・羨ましい。(笑)
この日は天気があまり良くなく、ちょっと泳いだらスコールがザアーッと降ってきたのですぐ中へ走り帰りました。

夜また行ってみると夜景もすごく綺麗でした。昼間天気が悪いのもあり、夜の方が綺麗だった気がします♪


屋上プール体験はめったにできないのでおすすめです。
セントーサ島で遊びまくる

マーライオンタワーを見る

この日は1日セントーサ島で過ごしました。
着くと1番に目に飛び込んできたのはこのマーライオンタワー。ここではマーライオンにまつわるシンガポール誕生のビデオをみる事ができます。
リゾート・ワールド・セントーサ・カジノで映画オーシャンズ気分を味わう

カジノに行った事がなかったので、リゾート・ワールド・セントーサ・カジノに入ってみました。第一印象は「オーシャンズだ!」でした。(笑)
中の装飾は金色に輝き、観光客で賑やかでした。カジノがよくわからないわたしは、映画気分をたっぷり味わって来ました!
期間限定の砂の彫刻がすごい
セントーサ島はちょっとしたビーチもありますが、その横で期間限定のサンドステーションの展示がありました。

大きなテントに惹きつけられ中に入ってみると・・・。
素敵なお城♪

こんなお城に住んでみたいなぁ・・・。
リアルな心臓!!

細部まで再現されていて、この作者は医学に詳しそうだなーって感心しました♪
蛇を食べる男性!?


蛇食べるなんて怖いもの知らずだ・・!
高級ブランドばっかり!

お金持ちの家に生まれたお嬢様かな?・・・羨ましい。(笑)
砂の彫刻を見たあとはビーチで遊んで帰りました。

セントーサ島は他にもいろいろアトラクションもあって、旅行に行くならとてもおすすめな場所です♪
アラブ街は予想外のインスタ映えスポットでした

シンガポールではアラブ街やリトルインディア、中華街など様々な文化の人が築いた街があります。1つの国にいながら異文化を体験できる事もシンガポールの見どころです。
この日は天気がとても良く、アラブ街の特徴的でカラフルな建物がインスタ映えしました♪

アラブ街にはアートウォールもありインスタポイントとなっています。この日はちょうどモデルの撮影が行われていました♪


建物に入って礼拝の様子を見ることもできました。長ズボンを履いていないと緑のマントを渡されますが、それを羽織るとハリーポッターみたいでした。(笑)
シンガポール人気グルメを食べ尽くす!

シンガポール名物「チリ・クラブ」の美味しさが忘れられない・・・。

シンガポールに来るまで知らなかったチリクラブですが、たまごが入った濃厚なチリソースがふんだんにかかった巨大のカニはもう絶品です!
チリクラブと並んでブラックペッパークラブもありますが、サイズが大きいのでチリクラブだけ頼んで3人でシェアしました。
日本にもお店がある「海南鶏飯」もそうですが、シンガポールではマレー系グルメが多いです。このマレー系グルメは甘みのある濃いめの味がクセになる美味しさで、とっても食欲をそそります♪
美味しすぎたので帰りの空港でチリクラブとブラックペッパークラブの調味料を買って帰りました。(笑)
チリクラブの調味料はそっくりの味で、ブラックペッパーの方は甘めのピリ辛濃厚ソースでどっちも美味しかったです!
待望の「肉骨茶(バクテー)」。現地では朝ごはんとしていただく?

海南鶏飯にもある薬膳バクテーは現地で朝ごはんとして食べることが多いため、揚げパンなども一緒に頼めます。
「肉骨茶」と書くので「お茶が入っているのかな?」と味を確かめましたが、普通に美味しいお肉のスープでした。(笑)
専有のソースは甘めの薬膳を想像する味で、スープも美味しかったです。
行き当たりばったりで食べたえびの麺が美味しすぎた
場所は詳しく覚えていませんが・・・住宅街の道端にあるお店で食べた麺が美味しかったです!


エビとスペアリブが入った奇妙な組み合わせで、食欲そそるスープの味は酸味あまみ塩味がバランスよく、唐辛子のソースや唐辛子をふりかけて食べるとさらに美味!
シンガポールでは道端のお店も当たりが多い気がします♪
「味香園」のふわっふわのかき氷を堪能
シンガポールへ行ったお友達にも勧められ、モールでも大きな広告を見た人気スイーツショップ「味香園」に行ってきました。
抹茶とあずきのかき氷、マンゴープリン、杏仁豆腐のようなデザートを頼みました。

かき氷のトッピングの抹茶のゼリー?の形状が^^; でも味は美味しかったです!すごい甘いわけではなく、マイルドで濃厚な味でした♪
シンガポールは色んな文化がいり混ざった未来都市だった

シンガポールに行くまでこれほど多文化な国だとは思いませんでした。アラブ街のほかにリトルインディアや牛车水(チャイナタウン)もあります。


シンガポールは面積は小さめですが、景色が最高でいろんな文化に触れることができます。さらにグルメも美味しいです!
マリーナベイ・サンズもそうですが、建物の形状が直線じゃないビルも多く見られました。

そして中心部の建物は未来都市を連想させられました。


旅して感じたのは、シンガポールは多文化の未来国だということでした。

シンガポールへ行く際には、ぜひ地図を調べたり写真をとってSNSにタイムリーであげたり等して、楽しい旅行にして下さい!
海外でのネット利用は、レンタルWi-Fiルーターがオススメです!
海外旅行体験はほかにもありますのでよかったら参考にしてください♪
海外旅行のプラン決めで複数の旅行会社へのお問い合わせが必要になると思うのですが、各旅行会社へお問い合わせするのは手間がかかりますよね・・・。
各地域にある専門の旅行会社があるのかも、調べて探す必要が出てきます。

お問い合わせフォームに希望条件を入れていくだけで、各社の予算や見積り・プラン比較・アドバイスがもらえます。
各地域にある専門の旅行会社、つまり旅行のプロフェッショナルからプランをもらうことで、複数の旅行会社にお問い合わせすることの重要さがお分かり頂けると思います!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました♪